「グローバル・インダストリー4・0時代」の最強キャリア戦略~セミナー参加者募集

2019/2/15
グローバル化とデジタル化が急速に進むなか、その大きな波にのまれて流されるのではなく、波を乗りこなすには、どのようなキャリアの選択と戦略が求められるのだろうか?
RPAや人工知能(AI)をはじめとするテクノロジーの発展は、ヒトとロボットが協働する時代へと到り、ビジネスのルールを根底から変え、私たちの働き方や必要なスキルにも大きな影響を及ぼすことになる。さらに急速に進展するデジタライゼーションの波は、ビジネスにおける国境を無意味なものとし、今後の人類は世界を股にかけて活躍する“グローバル・デジタル・サピエンス”への進化が求められる。
それでは私たちは、どのようにすればグローバル×デジタル時代に対応した働き方と、仕事を選べるのだろうか?
「ヒトとロボットが協調して働く新しい社会を創る」ことをビジョンに活動するRPA総合プラットフォーム「RPA BANK」は、これからの時代にビジネスパーソンが身につけなくてはいけないスキルを「マネジメント」「テクノロジー」「ファイナンス」と位置づけている。
そこで、次世代のビジネス機会創出に必要な「マネジメントxテクノロジーxファイナンス」人材の育成に寄与すべく、グローバル人材に特化したリクルーティングサイトStrong Careerと協業し、各界のビジネスプロフェッショナルによるフォーラムを開催する。
マネジメントの観点からは、マッキンゼーや元ミクシーCEOの経験を有する朝倉祐介氏、テクノロジーの観点からは外資系コンサルティングファームでデジタルサービスの統括パートナーを務めたエリック松永氏、グローバル金融の観点からは香港・シンガポール・日本のプライベートエクイティ業界で長い経験を有するムーギー・キム氏に登壇いただく。
インダストリー4・0時代に、もう働かなくてもいい、という無責任な言説を振りまく人がいますが、正確には“もう働けない人材が急増する”というのが本当のところです。

既に十分な蓄財をしたか、信者がたくさんいる人は、確かに働かなくていいでしょう。しかし大半の人は、一兆ドルに迫る時価総額のわりに、従来の巨大企業の数%の従業員しか雇わなくても急速に成長を続ける、GAFAの影響から逃れられないのです。

アマゾンの巨大倉庫に人がおらず、ゴールドマンからトレーダーが大量に消えうせ、RPAの導入で大企業が何百万時間分の労働時間削減に成功しているときに、その変革の波にのまれた労働者は、賃金の低下か失職以外、どんな道があるのでしょうか?

そもそも年金システムの崩壊も食い止められないのに、どこからベーシックインカムが出てくるのでしょうか?夢を見る前に、現実に向き合いましょう。

インダストリー4・0時代に、自分の尊厳の源泉となる“社会に貢献する能力”を維持するにはどのようにキャリアを選び、自己投資すればいいのか、その答えを、“マネジメント×テクノロジー×ファイナンス”および、人事の視点と科学的な根拠に基づき、ともに考えましょう(ムーギー・キム氏)
また、人事の観点からはモルガンスタンレーやGoogleの人事部で活躍したピョートルグジハチ氏と、伝説のエグゼグティブサーチプロフェッショナルとして名高い森本千賀子氏、そして“脳科学に基づくキャリアの選び方”を脳科学者の中野信子氏に解説していただく。
セミナー当日、登壇者執筆のベストセラー3冊と、インダストリー4・0の波に乗るためのRPAの実践書が、RPA BANKから参加者の皆様に進呈する。
(デザイン:Seisakujo)