この連載について
世界のクオリティメディアの記事をNewsPicks編集部が厳選し配信します。
この記事の著者 / 編集者
関連する企業
Meta is the world's largest online social network, with nearly 4 billion family of apps monthly active users.
時価総額
0.00 円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
中国発アプリ、なぜ米若者の心をつかむのか
349Picks
【貿易増】ロシアの人民元依存が止まらない
120Picks
【次世代】ハイリスク・ハイリターン技術を支援する米機関とは
86Picks
裏アカ不要、匿名SNS「ゴースト」が楽しい
357Picks
【驚嘆】「見逃されたがん」を見つけるAIドクターの実力
174Picks
【グーグル】ベールを脱いだAIボット「バード」の実力
486Picks
あなたの脳を会社が追跡するとき
150Picks
【実態】「使えない」デジタル人民元
261Picks
【大変化】ついに建機にまで「EV化の波」がやってきた
258Picks
Amazon販売用の武装ツールが頭角を現し始めた
225Picks
自国での利用は禁じるけれど、自国企業の成長のためには利用ができる。
こういう風に「完全なる排除」ではなく、「融通がきく」というか「都合がいい」ところが、中国はすごいなといい意味で思います。
何年か前に深圳で、facebookを見た記憶があり、特別な地域で外国人利用者の多いホテルだからかなと勝手に考えていましたが、あれはVPNだったのかな。記憶が定かでありません。
元記事はこれですよね。
https://www.nytimes.com/2019/02/07/technology/facebook-china-internet.amp.html
TheNewYorkTimesの記事がタイムラグ少なく日本語でも読めるのは嬉しいことです。
元記事から一週間強で、翻訳記事となっています。
いろいろ調べたりすることがある立場から、原文リンクがあると嬉しいなあと独り言を書いてみました。
この記事を読んで初めて知ったのですが、フェイスブックの全世界の広告売上高のうち、なんと「フェイスブック利用禁止の国」である中国が、約10分の1である5000億円以上を占めているということ。もちろん中国企業が、米国などに向けて打っている広告ではあるのですが、そんな大きなポーションを占めていると初めて知りました。
NewYorkTimesの秀逸な記事が、ほぼリアルタイムで日本語で読めるのは、NewsPicksのプレミアム会員の特典のひとつです。ぜひご一読ください。
海外にブランドを広げるためには、フェイスブックやインスタが有効と考える中国企業が多い。だから中国の広告出稿学はフェイスブック総売上高の1割を占める。
フェイスブックにとって、中国は重要な顧客。米中貿易戦争でも、デジタル広告は対象外。
コンプライアンスとかなんかを言い、とっくに中国からきれいに消える。
昨年の上海輸入博を見に行った。
フェイスブックのブースはものすごくでっかい。
この記事を読んで、なんで上海にブースを出したか、よくわかった。
ただし、設定するときに、他国のように都市などの指定がほとんどできず、地図から選んで指定。そこから半径何キロという設定します。上海市というやり方はできず。なぜか、上海の人民広場というピンポイントの指定はできたりします。
一つはVPN経由で利用している人向けということでしょうが、「中国企業から」ということで中国国内向けだけでなく海外向けの広告も多そうなのでなんとも言えず。言うまでもなくHUAWEIやスマホゲームは世界で展開しているし、サービスでは東南アジアに展開をはかっているものもあるので。
そもそも今中国以外の国でオンライン広告を考える際、Facebookとgoogleを考えないことはほぼありえない。
なので、当然中国企業も海外事業で海外のお客さんにリーチするために広告を買う。
で、その規模がFacebook全体の10%にもなる。
すなわち、中国以外の国で、中国企業が全体の10%も影響力を持っているということ。当然そんなにストレートではないが、
Facebookは十分に大きいので、規模感を読む上で十分参考になるレベル。
この体験の秘密基地の影響はほとんど無いと思います。
知りたい欲求、知らせたくない欲求、ビジネスとしては活用したい欲求、色々な現実が表出している。