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40代以下は「できる副業」を探すべきだ

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【人事戦略デザイナーの視点】

最近の論調として、副業解禁すれば働き方改革の何かの側面に効果があるはずだという傾向があるが、私はまったくそう思わない。

企業の枠組みから出ないワークスタイルをしている人が副業したところで、2つのオリに所属することで終わる可能性が高い。

職場の選択肢を増やすことで環境を変えるよりも、今いる環境を変えるように動いたほうが良いし、それが出来ないならそんな会社は、さっさとやめれば良い。

私は、副業よりも勉強と実践を勧める。

51歳で大企業を止めて独立企業する前、私はかなりの時間とお金をマーケティングの勉強に費やした。

この投資は今も継続しており、金額的な総額は300万円は下らない。

一匹狼になってみれば分かることだが、世の中アマチュアには仕事は来ない。高額の報酬で選ばれるのはプロフェッショナルだけである。

副業によってプロフェッショナルへの道筋が開ける確証があるのなら、どんどん副業すれば良いが、世の中そんなに甘くないのが実情。

雇い主から判断されるのは、その人が「できるかどうか?」ではなく、「自分の会社にどのようなメリットがあるか?」だけである。

中国バブルが崩壊すれば、多くの企業が固定費圧縮(人件費抑制)に動くのは火を見るよりも明らかで、その時に真っ先にクビになるのは、枠内副業人材であることも理解しておくべきでしょう。
本業に縛られないことの意味。

意向がはっきりしている人の中における副業希望者の割合は、ミレニアルもロスジェネも大差ないですね。

本業に対する期待の低さもあるのでしょう。ただ、本業といっても、たまたま就職した企業で、一生縛られる必要は当然ないし、そこだけでの人生プランを考える必要もない。

はっきり言えることは、プライベート優先で、ゆるく働くなんて言って、10年、20年経つと、ビジネスパーソンとして使いものにならなくなるということ。

副業を考えるのなら、常に自分の価値を高めることを意識しよう。本業もおろそかにしないように。
この論点は流行りだとは思いますが、副業というよりも「複」業という目線で捉えるべきだな、と感じることが多々あります。何事もお手軽なものに価値はなく、小遣い稼ぎに止まらない自分の「庭」をどれだけ育てていけるかが重要だと日々感じております。
「ロスジェネ」=現在の30代後半から40代前半だそうです。

そのあたりの年代は仕事でも成果が出て、一旦落ち着いて社会に還元できることはないだろうか?と考える方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

弊社NPOですが、いわゆる本業で結果をだした30〜40代のプロボノには創業時から支えてもらっています。

プロボノは大変助かるので、ぜひ気になるNPOに連絡して、お手伝いできることってあります?など聞いていただければNPO軍は嬉しいです!
副業は、本業の給与の足しということを考えている人も多いのではないか。

現実的にそう考えるのもいいのだが、やはり、自分のキャリアを考えていったときに、グラノヴェッターの弱い靭帯の強みということを思い起こす。副業でつながった人が、本業でも副業でもなんらかのプラス要因を生むのではないかということ。

自分自身のことで言えば、起業して人材紹介事業をやっていたときに週に1日大学での就活支援のキャリアカウンセリングを行っていた。大学の場でキャリア関連の仕事を経験したことが、今、大学の教員に採用される際の足しになったのかもしれないのかなあ、と思ったりもする。

「できる副業」ということでは、まずは開業申請することかな、とは思う。それは一歩踏み出すには大仰な印象とは裏腹にあっさりと終わる作業だったりするので。とりあえず「副業やりたい」から一歩踏み出してほしいと思う。
目的がお金ならCanの要素を強く、目的が楽しみならwillに従って、目的が後世のためとか高尚なものなら使命感mustに沿って壮大に!(それってもはや副業じゃないけど)
副業というと語弊ありますが「一つの強みを軸として、多方面でアウトプットする」ということかと。

例 本業が税理士のAさんが、ウェブで「税理士になるための有料エントリを書く」てな具合で、あくまでじくは一つ
コンサルティング、ITサービス両軸の三菱系の総合シンクタンク。官公庁、金融、一般産業の特定領域に偏らない顧客層。自然科学系出身者が4分の3を占め、修士・博士号取得者多数。
時価総額
833 億円

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