日経平均は続伸、米国発の材料で心理改善 約2カ月ぶり高値
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日経平均+1.34%、TOPIX+1.06%、マザーズ+1.61%、REIT+0.22%。
米株強かったわりに、寄り前は先物あまり反応していなかったが、やはり日中上がっていって2万1000円超。ドル円はほぼ変わらず。
業種別にもリスクオン、マイナスは電ガス-0.61%、紙パ-0.41%、陸運-0.12%、空運-0.04%でディフェンシブばかり。プラスは鉱業+11.44%、石油石炭+2.92%、ゴム製品+2.42%、サービス+1.96%、電気機器+1.79%など。
個別ではINPEX+12.46%、ソフトバンク+4.92%、リクルート+4.70%など。あと半導体系でニコン+6.20%、SUMCO+5.50%、SCREEN+4.69%も。マイナスはヤマ発-5.11%(決算は2/5発表だったので、昨日の新川・アピックヤマダ買収に対する反応)。レオパレスは連日ストップ安で時価総額が600億円ほどにまで下落。あとは12月期の決算発表を再度延期したホシザキ-11.71%(4Qも不適切取引継続していたことが判明)。
マザーズだとMTG-16.55%の一方でラクスル+21.71%が強い。ドル円110円台定着に伴って日経平均株価21,000円を上抜けましたね。節分天井の季節性も何処吹く風といった相場つき。先週末までの下げを見てもなお粘り強く買い方を貫いて昨日今日の上昇で利を得たという方には素直に感服。相場は大勢的な思惑通りに動かず、と改めて。