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仕事がつらい うつかもしれない そんな時どうするべきか

予防する医師の最適探究モアベター
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  • 某広告代理店 人事部長

    人事兼産業保健スタッフです。
    筆者は産業医なので、どうしても医師寄りになりますね…。実際は、精神科をいきなり受診するのはハードルが高い(そもそも病院探して、電話をして、予約して、指定日時に出向くのが大変)上、医師により当たり外れが大きいので、まずは以下を推奨します。

    1 EAP、もしくは社内にいる保健師・心理専門職に相談する。
    →産業医の訪問は月イチです。待っていられない場合は他の専門職に頼りましょう。正直、産業医さんも精神科や臨床経験が少ないと、的確な対応が難しいと見受けられます…(人事として関わった経験から)。EAPや専門職もリファーはします。

    2 内科のかかりつけ医に相談する。
    →予約なしで、すぐに受診できるのがメリット。軽い睡眠剤くらいなら処方してくれます。必要に応じて、評判のよい精神科クリニックも紹介してくれます。

    3 公的相談機関を利用する。
    厚生労働省が運営するメンタルヘルスポータルサイトがあります。
    「こころの耳」 無料電話相談
    http://kokoro.mhlw.go.jp/tel-soudan/

    これは補足ですが、各種生命保険の告知事項に精神科の通院履歴があります。生命保険加入を考えている方は、先に加入手続きをしておくことをオススメします。


  • 株式会社oneself. 代表取締役(産業医)

    彗星の如く突如現れた産業医のPOP先生。

    ビジネスパーソンのメンタル不調などについて、教科書的かつ分かりやすく解説してくれています。

    ブログタイトルのモアベターという表現も、敢えてベストとしないところが同じ産業保健職として共感できます。


  • QQEnglish 代表取締役

    日本にいるとうつ病とまで言わなくても心が疲れている人を多くみます。
    しかし、私のいるフィリピンのセブ島では殆ど見ないのです。
    理由はわかりませんが、心の病気に良い場所に違いありません。
    常夏の南の島で、海の目の前にいると心が洗われるからかもしれませんね。
    病状が進んでしまうと難しいですが、辛いと思ったらセブ島へ来られるといいですよ。日本から4~5時間の距離です。


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