「パン好きの牛乳」が狙い通りにパン愛好家をとりこにできた理由

コメント

注目のコメント

• 堀部 太一

  株式会社TPL 代表取締役

  ・2019年02月13日

  凄く面白いですね。購買頻度高い商品の用途特化（卵かけご飯専用醤油や、ご飯にかける塩など）の切り口って大きなパイにはなり辛くとも認知増や良い入口商品になって面白いです。
• 齋藤 健太

  KUROCO株式会社 代表取締役

  ・2019年02月13日

  ターゲットを定める上で「◯◯好きの◇◇」と言う切り口は今後増えていくと思います。
  成熟市場において差別化するためには、より顧客を細かくセグメント化することが必要です。でないと、そもそも知られないからです（気付いてもらえない）。
  弊社で運営しているメディアも、もともとは「成長意欲の高い中小企業経営者」向けでしたが、内部的にはターゲットは変わりませんが「本好きの中小企業経営者」向けと表現や中身を修正しました。
  好き、あるいは嫌いといった感情を交えたターゲティングはまだまだ出てくると思います。
• 青柳 哲人

  飲料メーカー

  ・2019年02月13日

  最近考えていた大ヒット商品の秘訣は、エッジが効いているんだけど、広範囲の年齢層のアンマッチが少ないことだと仮説を立てていた。そういう意味で本商品はエッジが凄い立っている、特にパッケージング。
  また、『パン好きの牛乳』のライバルは牛乳ではなく、コーヒーやお茶をはじめとする、パンのお供全般が競合商品です。そのほかのお供と戦うためにも、販路を広げなければなりません。というコメントも秀逸。とにかくパンのお供でいたいというコンセプトからブレが全くないのが素晴らしい。