「イノベーションと多様性」の本質。鍵は東南アジアにあり
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注目のコメント
杵渕さんが仰る「2番目に困っていること」という視点がユニークでした。「供給者側の視点だった」と早い時点で気づき、現地サイドの目線にシフトできたことがポイントだったと思います。
東南アジアのスタートアップの名前が挙がっています。これらは新興国だけでなく、日本にもあったらいいだろうなと思うサービスも少なくありません。文中にもインドネシアのアグリテックスタートアップに関心をもった日本企業があったという部分があります。
例えばマレーシアのDoctor On Callは、日本の高齢化や過疎における医療問題への解決にも繋がりそうです。ちなみに、マレーシアは移住者向け専門紙「インターナショナル・リビング」で、移住先として有力な国や地域のなかで、医療環境はナンバーワン。医療サービスにエッジを持った先進国です。スタートアップが生まれるのも、その国の強みやポテンシャル部分から生まれやすいのだなとも感じました。インドネシアのアグリテック然り、ベトナムの電力テックしかり。
これから益々ダイナミックになっていくでしょうし、中には日本に進出するケースもあるかもしれません(シンガポールのスタートアップは、トゥシェやハニービーのように日本に進出しているところがある。シンガポールは先進国ですが)
本記事の最後に紹介のあるNTT Com Startup Challenge Summitのパネルディスカッションへの登壇の機会を頂きました。先駆的な方々と議論ができる機会、とても楽しみにしています。私は現場感に加えて、今後のアジアがどうなっていくのかというマクロ的な視点からスタートアップを位置付けた議論ができればと思っています。
是非、ご来場下さい。東京でお目にかかれることを楽しみにしています。
イベント募集ページはこちら↓
https://newspicks.com/news/3668356実体験として、就職活動の際に、企業が多様性という言葉を多用していると感じました。(シャレです笑)
また、社員男女比5:5です!または、それに近づいています!
という発言も多々聞きましたが、それは過去から現在まで日本が陥っている平等と公平の取り違いだとおもいます。
楠木さんも仰っているように、女性だけの企業や男性だけの企業があって良いのです。社会全体で多様性を維持していくこと(インクルージョン)が大事なのでしょう。
落合陽一さんも発言されてましたが、企業ごとによる男女比のグラデーションが大事だという事だと気付かされます。東南アジアのスタートアップは、社会課題解決型が多く、日本でも展開できるビジネスが見つかるかもしれません。
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