「バイトテロ」は訴えても抑止できない、3つの理由
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注目のコメント
これは考えすぎだと思う。
明らかに「少人数または単独犯のテロ行為」に対して、組織の責任よりも個人の責任が上回るのは世論的、通念的に当たり前だと思うし、これらの行為に対する厳罰によって、じゃあそこで働くのは辞めようとか、そんな浅はかな考え方では、働く側として如何なものか。
業務上横領は個人の罪だし、企業側の管理不行き届きというわけではあるまい。
また、それ以外の不祥事については、通念的に会社の責任なのか個人の責任なのかは、事象別に明確に別れると思う。バイトテロが起きた場合に、適切に法的な措置を取ることは、信用回復と対応周知のために当然のことと考えています。
行為責任と結果責任に鑑みた際、行為としての違法性・有責性が否定できないのみならず、その結果社会に及ぼした影響も甚大なのであれば、それは交通事故と同じく、相応の責任を負うべきです。
少し比喩的ですが、厳罰化で交通事故がなくなるのかというと、過失による事故への抑止力は限定的であるものの、故意犯に対しては有効なものではないでしょうか。同じ議論のように感じます。