入社の決め手は「自分の成長」 今春卒大学生への調査
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僕は大学を卒業する時には何も考えてなかった。新卒で入ったIT系の会社はつまらな過ぎて(ごめんなさい)、毎日携帯でテトリスをやってた。1年で辞めて、ガイアの夜明けで見た民事再生になった靴下会社の再生物語を見て(全然再生しなかったけど)、面白そうで履歴書書いて飛び込んだ。その時の年収は200万円代。
面白そうだと思えばあんま考えずに飛び込めば良いだよ、若いんだし。ちなみに、ウチは今メチャクチャ面白いよ。ザ・老舗ベンチャー。学生の皆さんも、そうじゃない皆さんも是非。これまで多くの学生を見てきて分かった事は、成長の最大値が大きい人は「自分で成長する方程式」を身に付けている人です。
ある人は部活での成長経験を分析して、成長の再現性を高めています。
またある人は勉強での成長経験を活かして、同じく成長の再現性を高めています。
職場環境や人といった外的要因は成長へのキッカケであり、最大値を伸ばしたのはその人自身の力でした。"同社の就職みらい研究所の増本全所長は「今は定年まで勤め上げるという意識が希薄だ。企業の浮き沈みは激しく、自分の成長こそが将来の安定につながるという考えが働いた」と分析した。"
この分析が当たっているとすれば、根底にある希望は「成長する楽しさ・高揚感」を得たいというより「安定」ということになるんですね。
これまでは、企業に給料や所属の安定を求めていたのが、ライフスタイル(プライベート面、メンタル面、仕事のやりがいなど)の安定を求めるため、少し違うなと思ったら転職するようになり、転職によって自分の希望を叶えたいために自分を成長させておこうという考えになってきた感じですかね。
少し話が変わりますが、この前、新卒の人にメルカリがなぜ学生からも人気なの?って聞いたら、インターンや新卒でもアメリカで働くチャンスが結構あるからって言ってました。
海外で働く≒自分を成長させられる、と感じる学生も結構多いのでしょうか。