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アップルのジョナサン・アイブの親友であり、Apple Watch, 味の素の瓶デザイン、ペンタックスK01などを手がけた著名デザイナー、マーク・ニューソン氏にインタビューしました。
「どうやって自分のスタイルを見つけたらいいのか」、「そもそも良いデザインってなんだ」という話など、気さくに語ってくれました。
世界的なデザイナーのマーク・ニューソン氏にインタビューする機会を得ました。岡記者による、貴重なインタビューとなっています。自分のスタイルは他者との関係の中で見つけていくという点が、とても響きました。

先週から続いているデザイン特集も、本日が最後です。皆さま、お付き合い頂きありがとうございました!
日本の文化は、食文化・歴史・伝統が地域によってとても多様で、同じ都道府県でも地理的な位置により言葉や食文化、風習など様々に異なります。

日本は多様性に欠けるのではなく、「ものさし」の違いを受け入れづらいのではないかと思います。

海外に行くと、街並みでも、日用品の商品パッケージのデザインや色使いが全く違い、その国の文化・歴史、風習が表れていて新鮮・斬新に感じ、とても魅力的です。
この地域の多様な食文化・歴史・伝統の価値をもっと認識し、維持についてさらに考える必要があると思います。
クリエイティブの初期衝動が『怒り』とは以外でしたが
デザインとは問題解決の手段であることを鑑みると納得。

この記事を読んで坂本龍一さんが音大生の質問に答えた
『いい曲をつくるには、作曲以外の全てを学ぶこと』をまた思い出した。
直接的な解ばかりを考えず、視野を広げることの大切さ。

誰かが言った
『顧客が欲しいのはいいドリルでなく、掘った穴』もおもいだした。

最近こればかりは考えている。
違う筋肉の使い方をすることで次元の違うパフォーマンスを可能にする方法。
Marc NewsonがAppleに入社したというニュースが流れたときには、本当にびっくりしました。ピンでやっていけるデザイナーがわざわざ大企業に入るなんて、信じられませんでしたが、それがAppleであれば、理解できました。

Appleのデザインに対する拘りは本当に強く、ものを見る「ものさし」が非常に細かく、部品と部品の間のギャップがほとんどありません。Appleでなければ、実現できないものばかりです。彼らには生産性よりもデザイン性を優先する文化が根付いていて、同業他社のデザイナーから見ても羨ましい環境です。ですから、そこにMarc Newsonが入社したいと思ったのは、納得ができました。彼は、Apple Watchのデザインには携わっているようですが、iPhoneは携わっていないのでしょうか?是非、次の世代のiPhoneを見せて欲しいですね。
経営のすぐ横には事業をすぐに感じる事が出来るようにデザインやITのプロフェッショナルがいるべき。

“アップルが「美しい」プロダクトを作れるのは、製品設計の初期段階からデザイナーが携わっているから”

名言備忘録

“そもそも、自分のスタイルというのは、ひねり出すものではありません。他の人が作ったものと比較しながら、自分はどこが違うのかというのを認識していく。その中で、自分は何が好きで得意か、少しずつわかっていくものだと思います。”
「スーツケースの車輪と靴底は「地面に押し付けられている時間が長い」という点は共通していますよね。どちらも摩耗に耐えることが求められます」

ルイ・ヴィトンのスーツケースをつくる際に、新しい材質に目をつけたのは、航空業界で仕事をしていたおかげだといいます。
新しい発想が「組み合わせ」だということを教えてくれる好例。

作家の森博嗣さんが、著者『集中力はいらない』の中で、新しい発想が生まれるのは、一度集中的に考えた後、集中すべき事柄から離れた時だということを書いていました。
車のデザインに関する考察はその通りだと思う。
時々見かけるデザイナーによる新車のコンセプトデザインはすごくカッコいいのに、市販された車は案外普通。
まあ、工業製品だから致し方ない面もありますが。

日本人の判断への物差しもその通りだと思う。
非常に微細なところにこだわり、それはそれで素晴らしいのだが、
全体が見えなくなるジレンマに陥る時がある。
職人技なら微細な物差しもOKだが、サービス業でこうなると過剰サービスにつながり、コスト高となる。
細部へのこだわり、100分の1ミリ単位でデザインする。そこに美しさ、使い勝手の良さが生まれる。スマホアプリのデザインも、同じように細部へのこだわりが必要。

ひとつのジャンルに集中するのではなく、幅広いジャンルに関わることによって、物の見方が変わり、他のジャンルで得た経験を活かすことができる。なるほど、食べず嫌いではダメなのですね。
他者との関係性で自分のスタイルを見つけるのは書と同じ。様々な古典に触れて自己のスタイルを見つけるのと同じアプローチでした。とても学びの大きなインタビュー。
この連載について
ビジネスの世界でデザインの重要性が叫ばれている。しかしその一方で、言葉だけが一人歩きし、誤解されながらビジネスシーンで使われることも少なくはない。 一体「デザイン」とは何者か。NewsPicksが解き明かす。