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【STEAM人材】ポスト情報社会を支える、STEAM教育「5つの特徴」

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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    Aをどう教育するか?が大事だと思う。なぜわざわざAが入っているのかその意義を知ることはAの何を教育すべきか知る観点からも大事だと思う。

    時代は変化する。多くの人の営みが、問題を解く時代から、課題を解く時代に、そして今や課題を設定する時代になっている。ことに時代の先端を切り開くことが多いSTEMにはどうしたって課題設定力が欠かせない。

    だから、Aがなぜ入っているかといえば、私は自分の価値観を育て、多様な価値観を受け入れることを理解し、その結果としてクリエイティビティを生み出し課題が設定できる人になるためだと思う。それって従来の日本の美術音楽の学習とは違い、自らA…音楽でも美術でも何かのAあれば良い…を価値観を育てる観点で真剣に実践することであると思うのだ。

    美術はわからないんだけど、つまりは音楽でいうなら如何に音楽性を発揮し、他者の音楽性を感じられるか?ということだろう。「何かの曲が演奏出来るようになる」ということではなく、「この曲ではこれを伝えたい」という思いを持ち、それを表現する手段を持つこと。そのような教育を実践していくことが大事だと考える。


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    東京藝術大学大学院修士2年/Senjin Holdings 代表取締役

    STEM教育にA(Art)を加えた、

    S(Science, 科学)
    T(Technology, 技術)
    E(Engineering, 工学)
    A(Art, アート)
    M(Mathematics, 数学)
    の5つの頭文字をとったSTEAM教育が注目を集めています。

    その特徴は、系統学習型という従来の教育アプローチと比較すると、以下の5点のような特徴があります。

    1. 教育の目的
    2. 教科の関係
    3. 教育の主体
    4. 学習モデル
    5. 教育が目指す人間像

    こう概観すると、そもそもどのような人物像が必要なのかというところから立ち返って再定義される流れが生まれているのだと感じさせられます。


  • 株式会社Digika (そろタッチ) 代表取締役社長

    STEAM教育のエッセンスは創造性を育むことです。私は英国の大学院で論文執筆時に教授より繰り返し意識させて頂いたBloom’s Taxonomy(Remember→Understand→Apply→Analyze→Evaluation→Create)を用いてこれを説明させて頂いておりますが、わが国ではRemember, Understandまでに注力しすぎている感はいなめません。大学入試などはこの2つのレイヤーまでを測るものだるといっても過言ではありません。しかし、社会ではそれをApply応用することが求められる。その応用こそがSTEAMというそれぞれの分野の横ぐしの統合により実現されます。(数式だけだと抽象度が高く社会でどう役立つか不明瞭だったものが、例えばドローンに応用しその数式により30度空中旋回することでその数式がどうテクノロジーに応用されるか目で見え、またそのデザインが人に与える影響を肌で感じる等々)しかし、Remember, Understandのレイヤー(土台)がなくては良質なApplyも得られませんし、真に社会に役立つ創造性には到達できません。
    ただここで重要なのは一番価値が高い子供の『時間』は今も昔もかわらないという事です。
    土台を確りとつくりながら応用の時間を取るためには、土台を作る為の良質なインプット、アウトプットを我々大人がかけていたより短い時間で成し遂げる必要があります。
    我々は「そろタッチ」により今までは一部の秀才しか身につけれなかった特殊能力を、短期間で全ての子供のものにしていく『能力開発のアップデート』を行なっています。


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