ルンバの生みの親「ロボット芝刈り機」発売で、第二幕スタートへ
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この記事を読むと、ランダム走行ではなく、しっかりとマッピングして、ルート走行するみたいですね。ランダム走行のRoombaも買ったことがありますが、いつ眼の前のゴミを吸ってくれるのか分からず、掃除が終わっても、吸っていないこともあり、すぐに処分してしまいました。ルート走行なら、しっかりと芝を刈ってくれるでしょうね。日本ではそんな広い庭に住んでいる人は多くないので、市場性は低そうですが。。ところで、このタイトルみると、共同創業者が、iRobot社から独立し、ロボット芝刈り機を開発し、発売するみたいに感じますね。人が主語だからかな?
ゴルフのラウンド中にいつもこれ考えてた。
ゴルフ場広いけど、フェアウェイもグリーン配置も決まってるし、
最近はカートにもgpsついてるからプレーヤが近づいたら自動停止するとかできそう。
ついてに、ロストボール拾ってくれたり、冬あるあるの霜の除去をしてくれたら嬉しいなwヨーロッパはハスクバーナが有名ですが芝刈りロボットは色々なメーカーから出ており、家庭用~庭園~緑地~ゴルフ場、まで幅広い芝刈りロボットがあります。
ちなみに、日本の農機具メーカーやまびこがベルギーの芝刈りロボットメーカーのBelroboticsに出資していますので、ドイツから販売開始というのは既に市場があるので納得。
日本ではどうかと考えると、家庭用市場は限定的ですが、日本では工場内の芝生、太陽光発電所内で生えてしまう雑草、田んぼの周辺、果樹園、ゴルフ場、高速道路や鉄道横の緑地帯、林業の育成エリア、辺りでは芝刈り・草刈り自動化ニーズが非常に強いです。
日本特有の課題としては、どこも区画が細かく区切られているためロボットをイチイチ移動させなければならない点、それと、斜面が多い点で安全面確保が導入のネック。
また、ハスクバーナのロボットはワイヤでエリアを設定する必要があることもネガティブポイントでしたが、このロボットはどうなっているんだろうか?
何れにせよ、大半の芝刈り・草刈りは人ではなくロボットがやるべき仕事であり、日本でも市場が広がって欲しいですね。