米アマゾンがNY第2本社計画を再考、地元当局者の反発で-関係者
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注目のコメント
岩田さんのコメントを読ませて頂き理解しました…^_^
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アマゾンと地元政治家が癒着して30億ドル規模の助成金と税優遇措置を得ることへの批判が抑え切れないレベルに達している中での撤退検討。
アメリカでは、アマゾンは中流以上の人達へのビジネスであり、このビジネスを底辺で支えているのが安い給料で働いている下層階級の人達で、けれども本社スタッフは概ね高給取りだと言う全体的なビジネスモデルの歪みが、本質的な問題のベースになっているわけですね。
だから、ニューヨーク市からの補助金が問題なわけです。
確か、カリフォルニア州のトーランス市からテキサス州に本社を移転したトヨタ米国も、それなりの補助金か優遇措置を享受しているはずです。
アマゾンが問題になるのは、やはりビジネスモデルの構造の本質的問題が故ですね。どんな計画にもどこで行われる計画にも必ず反対する人はいる。現状が変われば必ずそのことを嫌がる人はいる。
でもやり切るためには何事にも必要性だけじゃなくて、社会をよりよくすることを目的とした強い信念があるのが良い変化を起こせるプロジェクトになるのだと思う。我田引水だけじゃダメだよね。