うつ病と「腸内細菌」に関連性? 欧州で大規模調査
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ベルギーの研究グループの論文です。
https://www.nature.com/articles/s41564-018-0337-x
>うつ病と診断されている人の腸内には恒常的に、コプロコッカス属とディアリスター属の数が少ないことが分かった。
腸内細菌解析サービス(https://myhealth.euglena.jp/products/gut_flora/)で、自分自身のコプロコッカス属とディアリスター属を調べてみたら、私は平均より存在比率が多かったです。コロンビア大学医学部解剖細胞生物学教授マイケル・D・ガーション博士が腸を「第2の脳」(セカンドブレイン)と命名したように、腸は心を映す鏡です。
最近、キレやすくなったり、落ち込みやすくなったり、やる気が出なくなったり、ぼーっとしやくすなっている人は脳から分泌されるセロトニンという物質が不足している可能性があります。セロトニンは、実は脳内に2%、腸内に90%という割合で体内に存在しています。なので、セロトニンを増やすには、腸内環境を整えることが大切です。