ブレグジット再交渉しないEU こだわりの理由とは:朝日新聞デジタル
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
具体的代案が、次の採決日である2/14までに考案できるとは思えない。
「ブレグジットで、英領北アイルランドとEU加盟国のアイルランドとの間に、何らかの国境管理が必要になる。英・EUは過去の紛争を繰り返さないため、両地域間で目に見える形で国境を復活させないことで合意している。問題なのは、その具体策がなかなか見つからないことだ。」
「離脱協定案では2020年12月まで、完全離脱までの「移行期間」として、現状のEUルールを英国にもそのまま適用することになっている。」
「これが見つからなかった場合、つまり非常事態の際の「保険」が、バックストップだ。英国がEUから抜けても、英国全土がEUの関税を適用するエリアに残ったうえ、北アイルランドだけにEU加盟国と同様の食品安全基準などを適用する。だが、英国が本土と北アイルランドに分断されることにもなる。さらに、英国が勝手にバックストップの適用期間をやめられない取り決めも盛り込まれている。」