【MOOC】なぜ英語学習は続かないのか?挫折しない学習法を伝授

2019/2/7
1月31日、NewsPicksアカデミアはアプリを大型アップデートしました。新たなコンセプトは「実践者の学び場」。オンライン講義のMOOCを新設し、10講座をリリースしました。10日連続で、内容の一部を公開します。
NewsPicks MOOCは、各分野の最先端を走る“実践者”たちから、最先端かつ実践的な知識を学べるオンライン講義です。
特徴は、「3分×10本=30分」で書籍1冊分の知識が得られること。通勤時間の合間を縫って、効率的に知識をアップデートできます。
本日紹介するプロフェッサーは、英語学習プログラム「PROGRIT」を運営する、GRIT代表の岡田祥吾氏。「英語学習2.0」と題して、挫折しないための英語学習法について、詳細かつ具体的に講義を行います。
そこそこ英文は読めるし、最低限のリスニングもできる。でもいざ英語で話しかけられると言葉が出てこない。
しかし忙しい合間を縫ってトレーニングしようと思っても、あまり成長実感が得られないし、つい後回しになってしまう──。
そんな悩みを抱えるビジネスパーソンを対象に、実践的かつ継続ができる英語学習法を解説していきます。
第1話は無料で公開いたします。ぜひともご覧ください。
全10話ラインナップ
Episode 1:英語学習に必要なのは「正しい戦略」である (無料公開)
なぜ、多くの人が英語学習に挫折してしまうのか。岡田氏はその原因について「ソリューションベースで考えるからだ」だと述べる。その真意とは。英語学習を「続ける」方法論が語られる。
Episode 2:あなたの英語の「本当の」課題とは
英会話の力を伸ばそうと思ったら、現在の課題を正確に理解することが不可欠だ。まずはリスニングを引き合いに出し、正しく英語を聞くために必要な能力について、要素ごとに分解して説明する。
Episode 3:スピーキングよりリスニングを優先せよ
効率的に英語を学習する順番はどのようなものか。岡田氏は「スピーキングよりリスニングを優先せよ」と断言する。納得感のあるその理由とは一体。
Episode 4:リスニング力を上げる「音声知覚の自動化」とは
リスニングの2つの要素「音声知覚」と「意味理解」。まずは簡単な文章で構わないので、音声知覚を自動化せよと岡田氏は語る。脳の構造も引き合いに出しながら、その真意が明かされる。
Episode 5:シャドーイングで効果を出す3つのポイント
話はいよいよ、具体的なトレーニング方法へと移る。岡田氏が重視するのは「シャドーイング」。しかも、きちんと効果を意識しながら実施することが重要だという。効果を上げるための具体的なポイントとは。
Episode 6:リスニングとリーディングの意外な関係
リスニングとリーディング。両方とも「インプット」だけあって、本質的な共通点が多い。岡田氏は日本人の英語力向上のため、「多読」は有効だと言う。その理由とは。
Episode 6より
Episode 7:スピーキングを向上させる「2種類の文章化」
リスニングとリーディングをしっかりと練習したら、次はスピーキングへ。日本人が英語を話そうとするときのメカニズムと、実力アップのためにオススメの教材が提示される。
Episode 8:英会話レッスンの効果的な活用方法
オンライン英会話が気軽に行える現代。英会話レッスンをメインの英語学習にしている人も多いだろう。しかし岡田氏は、「英会話レッスンばかりやること」の欠陥を指摘する。では、効果的に活用する方法とは。
Episode 9:継続するための3つの条件
いくら望ましい英語学習法を知っても、継続しなければ意味がない。しかし多くの人が、つい忙しさにかまけて英語学習をやめてしまう。そこで今回は、学習を継続するために押さえるべき3つのポイントが示される。
Episode 10:英語のパフォーマンスを上げる
最終回では視野を広げて、「英語でパフォーマンスを上げるとは、どのようなことか」を考える。
英語がネイティブ並みに流暢に話せれば、必ずパフォーマンスが上がるわけではない。逆にある要素を持っていれば、そこまで流暢でない英語でも、しっかりとパフォーマンスが上げられる。
アカデミア会員の方は、アプリにて全エピソードを視聴いただけます。お申し込みは以下サイトをご覧ください。