GAFA、「稼ぐ力」鈍る 利益率20%割れ目前

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年02月06日

  SPEEDAでデータも見てみた。
  
  ①利益率が低いAmazonがGAFAに占める比率が大きくなっているので、合計した利益率としては低下基調に見えやすい。2011年度はAmazonの売上はGAFAのうち約2割、今は3割。
  
  ②ただし一番利益率が高いFacebookが1%→7%ほどに増加していることで相殺されている部分もある。
  
  ③各社の税前利益率についてはAlphabet30％→25％、Apple35％→28％、Facebook45%前後、Amazon一桁前半でずっと推移という状況。
  
  ④ただ売上上がるのに利益率が改善していない背景として記事が指摘する市場成熟化による新規事業コスト（Alphabet多そう）や、海外市場との利益率差（FacebookのARPUはそれが顕著）などは大きそう。
• 上原 仁

  株式会社マイネット 代表取締役社長

  ・2019年02月06日

  シンプルに言うと「GAFAはエスタブリッシュになりました」ですね。
• 森田 浩平

  株式会社CLUE

  ・2019年02月06日

  利益率が下がっている要因
  ①市場の成熟化
  ・GAFA内競争。業界の壁がなくなっている。
  ・スマホ市場伸び鈍化
  ②社会的コスト増
  ③米国型サービスでの海外展開の限界
  
  とは言え、①②はGAFA以外の企業はより競争が厳しくなる。GAFAを崩すなら③ローカル戦略？