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伊藤忠が1000億円上限に自己株取得発表-株価急騰、昨年11月以来高値

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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    記事の内容が自己株取得ではなく、デサントに対する敵対的TOBがメインになっていますので、こちらについて簡潔に。

    報道は買収対象企業(今回のケースではデサント)の経営陣が気に食わない相手からのTOBを「敵対的」としますが、本来、は買収対象企業の既存株主の価値(利益)を損なうTOBを「敵対的」とするのがファイナンス世界のお作法です。

    なので、今回のケースでは、仕掛ける側の伊藤忠と仕掛けれた側のデサントがそれぞれ「私たちに任せてもらったほうがこんなふうに株主のみなさんにとってお得ですよ」と根拠を示して呼びかけないといけないのです。

    「気に食わない」といった感情論を言われても株主(株式市場)も困るわけで、「さてっと、どちらにお任せしたほうがお得かな」と判断できるような材料を提供してあげるのがファイナンス世界の大人の嗜みです。

    日本にもファイナンスの基本作法が定着してきたかが問われる、試金石的な案件だと思っていまして、今後の行方が引き続き楽しみです。

    敵対的TOBの一般論については、こちらの記事でも触れましたので、ご参照ください。
    https://newspicks.com/news/3636862?ref=user_391390


  • 月刊FACTA 発行人

    FACTA(18年12月20日号)が深層を報じています。

    ☆デサント牛耳る「番頭4人組」
    トップ同士の会談を秘密裏に録音し、週刊誌に流す非常識。伊藤忠が怒るまいことか――。
    https://facta.co.jp/article/201901009.html

    < 双方の亀裂は深く、「恫喝テープ」に録音されていた「持ち株数増やして子会社にするか、(デサント株を全部)売るかな」という岡藤の発言は、半ば本気とも考えられる。編集部の取材に対しデサント広報部は「三井を含め当社役員及び従業員からリークが行われた事実は一切ない」と回答したが、伊藤忠側にリークの動機はない。とはいえ、トップ同士の会談を秘密裏に録音し、それを週刊誌に流したなら岡藤が怒るのも当然だ。伊藤忠が強硬策に出れば、石本と4人組の「モラトリアム」はあっけなく消滅するだろう。>
    FACTAの予想通りの展開になりました。
    デサント創業家を操る「番頭4人組」が徹底抗戦の構えです!


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    証券アナリスト

    伊藤忠がQ3決算を発表しました。通期の純利益見通しは据え置かれていますが、Q3までの進捗は順調の様子で、今期通期の一株配当も+13円増配の83円に据え置かれています。しかし、同時に自社株買い1000億円を発表(時価総額は3.3兆円)し、株価は前日比+5%上昇して今日の取引を終えました。
     同社の株主還元において自社株買いは是々非々の扱いです。また、会社計画を踏まえると2019年3月末の株主資本および負債比率の目標に余裕があるとも思えません(勘違いでしたらごめんなさい)ので、よほど業績に手応えがあるか、あるいはBS目標を少し柔軟に考えているのか、あるいは自社株買いの実行を6月30日までじっくり行うつもりなのでしょう。株価も著しく割安だというわけでもないので、正直意外感がありました。ただ、中国関連株として株価に対するセンチメントが悪化した場合に備えた保険の役割は期待できそうですね。


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