2000円カットにリピート続出、“爆速ヘアサロン”の秘密
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Fassの三軒茶屋店に何度か利用したことがあります。
シャンプーなどの「水場作業」が無いので、20〜30分でカットが終わります。切り残りの髪はドライヤーで飛ばすスタイルです。
よって、スタイリングしていない状態で髪を切りに行き、家に戻ってシャワーで洗い流す必要があります。なので地域密着型の戦略になると思います。
三軒茶屋店の場合、小学生以下の子供の利用が多く見受けられます。スタイリングをする必要があまり無い点で、料金的にもターゲットのマッチ率は高いと思います。
また水場作業が無いので、スタイリストさんの手荒れが無くなる事は、人材確保において大きなアドバンテージになっていますね!ターゲットは、QBハウスは不安だけど、わざわざ美容室に5,000円超を支払いたくない人。
・店舗のデザインコンセプトは「やさしい家」
・インテリアショップの「IDEE」が協力
・利用客の要望+スタイリストの提案
・指名制という仕組みは引き算
過剰サービスをうまく引き算して、万人が満足するサービスラインをつくる。
・課題は人材確保この記事で初めて知りました。特徴をまとめると、
・1,000円(今後は1,200円)カットのQBハウスが運営
・低価格(2,000円)
・短時間(20分)
・予約・指名制でない(店頭のタッチパネルで受付)
・カウンセリングあり
・店舗のインテリアは、インテリアショップの「IDEE」が提案
・客層は30-40代で男女半々(QBハウスと被らない)
つまり、「そこそこ安く、そこそこお洒落で、気軽にふらっと髪を切る」事が出来るという事ですね。コスパが良いので、上手くターゲット層のニーズに合致したのでしょう。月に1回、ちゃんと予約して1時間かけて美容院で髪を切るのって、意外と面倒なんですよね。