ドイツ銀、4年ぶりに黒字 425億円、人員削減奏功
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とはいえ、株価は-0.59%。おまけに日中安値は-4.4%ほどとかなり下がっていた。
①や②は英語記事だが、どう見られているかが分かりやすい。人員削減は進めているものの、それ以上にビジネス自体の縮小が厳しい。それに加えて訴訟などでBSも傷んでいて資金に懸念があるから、調達コストがかかり、より競争で不利になる。
Commerz Bankとの統合も俎上に上がっている(ドイツ政府はそれを選好)が、両者とも収益性が厳しい状態。一方で、EU内の他行との統合のほうが現実的かもしれないが、株価が低いので既存株主にとってはマイナス(そもそも買いたいと思うところが出てくるかも論点)。
そんなに未来が見えているわけではないと思う。
①https://bloom.bg/2S4mJPv
②https://bloom.bg/2HTZOBQ2016年8月の記事
↓
ドイツ銀がデジタル化で3000人解雇、国内店舗の25%188店閉鎖
https://newspicks.com/news/1698421/
→人員削減×デジタル化を進める方針を打ち出していたので、経営体質の転換に成功したと予想。
日本の地銀も同じようにダイナミックな変革が必要だと思います。実際のところ、プロジェクトベースの業務は減っているのでは?ですから、人員削減はある意味リストラというか、要らない人員、過剰人員かと思います。
最終的な舵取りの方向性はどこでしょうか?