積水ハウス、FIT切れ太陽光買い取り 市場価格より高く
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
>買い取り価格は1キロワット時あたり11円で、現在の市場価格よりも高めに設定する。
>住宅販売後も顧客と接点を持つことで、リフォームなどの受注獲得を目指す。
これは顧客にとってもありがたいでしょうね。
大手メーカーは太陽光発電への取り組みが早かったのでFIT切れの顧客も多いですから。
積水ハウス自身も、リフォーム工事の獲得ももちろんですが、太陽光関連ではちょうど寿命が10年程度といわれるパワーコンデショナの取替需要も見込まれるので、1件あたりは小さい金額とは言え件数があるのでメリットがあるかと。自社のRE100のために活用する、ということなので他社から「電気+環境価値」を買うよりも安価に調達していることに。
使用電力全量をPVでは賄えないので、PV以外の調達先があるだろう。
しかしJEPXにPVを全量売って、使用分だけを買い戻せば、安価に整形した電気が手に入る。
そして、環境価値は自社につければ、簡単にRE100に仕上がる。
年間帳尻合えば良いRE100ってクソだ。