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インフルエンザ大流行、東京で過去最多の患者数

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    「過去最多の患者数」と言って警戒を促すのは有効かもしれませんが、実情として、過去最多の感染者数かどうかはわかりません。インフルエンザ、その検査と薬剤への認知がより広がったことで、病院の受診、検査を受けた方の数が増加しただけという可能性も十分にあります。同年での経過にはより意義が高いものと思われ、ピークを迎えていることは間違いないと思います。あと、1-2週間はピークが続く見込みです。

    インフルエンザの死亡例は9割が60歳以上という報告があります。60歳以上の方、妊産婦さん、喘息などの慢性疾患をお持ちの方、高熱、関節の痛み、頭痛、咳や鼻汁など、疑わしい症状が出現しましたら、早めの病院受診を。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    インフルエンザへ最も効果を示すのはワクチンです。
    タミフルでもゾフルーザでもありません。
    インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの同時予防接種を進めていくことが重要です。

    インフルエンザの大流行、実感してますが、今年はインフルエンザからの肺炎も多い印象があります。

    こういったニュースでインフルエンザの蔓延を周知することも重要ですが、感染症医からすると感染してしまったインフルエンザはどうにもなりません。そろそろメディアもワクチンの重要性を理解していただき、来年の10月〜11月頃にこれと同じ記事を出し、ワクチンを打つよう促して欲しいですね。

    インフルエンザ後は肺炎球菌による肺炎が起こりやすいため、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの同時予防接種が推奨されており、予防効果を示す論文がいくつもあります。

    スウェーデンから発表された論文では、①何も打たない群、②インフルエンザワクチンのみを打った群、③肺炎球菌ワクチンのみを打った群、④両方を打った群で比較しており、④がインフルエンザ、全ての肺炎、肺炎球菌性肺炎による入院率を抑制したとの報告があります。

    肺炎球菌ワクチンは65歳以上の方のみが対象かと思われがちですが、喘息やCOPDを含む呼吸器系の病気を持つ方や、心疾患を抱える方、糖尿病の方などは65歳以下でも対象とされています。

    更に肺炎球菌ワクチンは2種類あり、どちらも投与が推奨されています。

    肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチン、どちらも早めに打つよう心がけると良いかと思います。


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    毎日新聞 客員編集委員

    毎日新聞でも猛威をふるっています。他社も同様で、新聞社の幹部が集まる会合でも「役員が罹患して式に出られず代読ばかり」「チームまるごと倒れたところも」などインフルエンザの話題ばかりです。青酸カリが製薬会社や新聞社に郵送される事件が起きていますが、朝日新聞で開封した担当者は、インフルエンザの体調不良で早退したため、警視庁への届け出が遅れました。いろんなところで影響が出ています。インフルエンザは、かつてアメリカのウィルソン大統領やイギリスのチャーチル首相もかかり、歴史にも影響を与えました。みなさん、ご自愛ください。


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