金融庁で生保への「嫌悪感」高まる、外貨建て・節税保険めぐる攻防で - Close-Up Enterprise
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損保の場合は自動車保険でも火災保険でも「掛け捨て」の保険が大半で、貯蓄性の保険はあまり目にすることがありません。
生命保険も本来なら死亡保障や入院保障など、人の身に降りかかるさまざまな事象に備えるものですが、掛け捨ては損だとして嫌う人が多く、損をしないように貯蓄性の保険に加入したがる人は相変わらず多い。
節税保険も本来なら掛け捨ての死亡保障が主目的の定期保険(満期保険金がないタイプの保険)であり、掛け捨てであるがゆえに保険料が経費扱いになって節税になるわけですが、保険期間が長期になると定期保険であっても途中解約で解約返戻金が出るようになりますから、そのしくみを最大限に利用し、死亡保障以外のところが加入動機になるように説明される。
いずれも保険本来の機能である保障機能を脇に追いやって、お金の損得勘定だけをメインに勧めようとするので話がややこしくなる。
貯蓄や節税のために家を買うようなものであり、家とは本来は住むために買うものです。保険も家も、別の思惑で買うのなら買うほうも相応に勉強をして買わないと損をするのに決まっています。外貨建て保険はボッタクリです。
表面利回り1%弱(外貨建て)しかない。そもそも外貨建てなので、為替リスクもある。
おまけに購入、(満期)解約時に為替手数料で0.5円の往復ビンタがある。
加入時期ごとの実質利回りをそろそろ公表して、行政として注意喚起するべきでしょう。
生保レディのゴリ押しに負けた高齢者が餌食になっている現状を見つめ直さないと不味いでしょうね。