集英社とDeNA、エンタメ事業で新会社設立
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こういう組み合わせが成功するかどうかは、オールドメディア側がどれだけ危機感を持っているか。最大の保守勢力である現場は意外としぶといですよ。ディスラプティブなイノベーションを本気で起こそうと考えられるか、鍵を握るのは経営トップの本気度です。
DeNAが小学館に引き続き集英社とも共同での事業を展開。
ディズニーではないですけど、マンガやアニメなどのキャラクターなどを中心にIPはすごいビジネスのポテンシャルがあるはずですが、まだまだ出版社やゲーム会社などのコンテンツホルダーが十分にいかしきれていないのではないでしょうか。今後の展開に要注目ネットフリックスや、アマゾンプライムや、スポティファイの急成長を見ればわかるように、読み放題、見放題、聞き放題の有料サブスクリプションモデルを実現するには、膨大なコンテンツ=作品のデータベース=書棚が不可欠。ある意味で、プラットフォーマーからコンテンツ屋さんに、ネット上でのビジネスのイニシアティブが写ったとも言える。集英社は、少年ジャンプを筆頭に日本最強の漫画というコンテンツのデータベースを抱えている。DeNAと組む事で、まず想像できるのは、これまでにない漫画のサブスクリプションモデル。講談社や小学館など他社がどう動くか。