ソフトバンク、竹芝に移転 IoTで「スマートビル」構築 WeWorkがオフィスデザイン
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注目のコメント
色々と感慨深い。
当該エリアはコンテンツ国家戦略特区であり、当初から開発主体の東急不動産と鹿島建設が慶應大学メディアデザイン研究所と密に連携を取りながら、様々なコンテンツやビジネス創出が可能となることを目指して都内他地域にない特色を備えた開発を進めてきた経緯があります。
東急のリリース内には中村伊知哉先生のコメントも寄せられており、「やっちゃいかんとされることを全部やる」との意気込みが語られています。
WeWorkとソフトバンクがここに目をつけてテナントとして入ることは特区として制約を取り払った様々なスマートタウン・スマートビルの取り組みを存分に実現できることが保証されているようなものです。
浜松町から当該区まではすでにご覧になられている方もいると思いますが、首都高をまたぐ長いペデストリアンデッキで繋がれ、その導線にも注目が集まります。
恐らく完成当時存在する国内で最先端かつ海外に引けを取らないICTスマートシティが実現されるはずです。ソフトバンクがそれをどうチューンナップするかが期待大です。
■東急不動産の当時のリリース
https://www.tokyu-land.co.jp/company/challenge/note/note-takeshiba.html
■鹿島建設の当時のリリース
https://www.kajima.co.jp/news/press/201605/26a1-j.htmWeWorkがデザインするオフィスが今後増えますね。これは非常に良い戦略だと思います!
そしてここにも東急不動産がいるので、最近の東急の動きは活発的ですね!
また、ビルの混雑状況などがデータとして可視化されることは大きいですね。テナントに情報が共有されるということで、通常の飲食店のみならず、サービス業界全般に広げることが可能になります。仕事の関係で様々なオフィスに伺うことがあります。
※執務室の中を見せていただけることは多くありませんが
僕が働き始めた20年ほど前だと、効率性を重視したオフィスは無機質でせいぜいパーテーションをどう区切るかといった感じだったと記憶しています。
いまはビル自体もオシャレで緑が多かったり、オフィス内は様々な工夫がされている会社が増えていますね。
オフィスを訪れること自体が楽しみになっています。
ただ、竹芝というのが少し違和感があります。
竹芝って結構行きにくい場所のイメージがあるんですよね。