スマホの「飛び出すカメラ」本格普及へ? 日本電産が部品を量産
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注目のコメント
日本電産コパルですね。コパルのステッピングモーターはかなり径が小さくなり、スマホにも使いやすくなったと思います。以前はOPPOのN3で利用していました。ノッチをなくすのに、ここまでやるのかとも思いますが、中国メーカーの新しいことに取り組む姿勢は素晴らしいですね。
ところで、日本のスマホメーカーで、どこまでこういう検討をしているんだろうか?結局、リスクを取るのは、Appleでもなく、韓国メーカーでもなく、日本メーカーでもなく、中国メーカーだけと言う現実。これが一時期の大きなトレンドになるのか、はたまた小規模なムーブメントで終わるのか。
スライドやポップアップスライドは大画面スマホの1つの完成形ではあり、ノッチレスをどうやって達成するのか?の究極解でもある。
ただ、機構の寿命が機器の寿命であり、スライド部に使われる部品の耐久性が全てになってしまうのは大きな課題だし、解決が難しいのではないか?落下耐久性も筐体としては落ちてしまうように思う。さて普及するか。完全狭額縁にできるメリットと、一方で取りたいと思ったときにスライドが入るデメリットや、多少厚くなるのではないだろうか?こんど実物を見てみたい。
木野内さんがコメントされているリスクを取るメーカーについて。モデル数と販売量が多いとリスクを取りやすいという側面もあるとは思っている。
Appleはモデル数を絞っているから一つの失敗が大きく最近は新規技術の採用は遅い側。日本勢は販売台数が少なく、新しいことをやるコストがマイナスに響いたり、世界的な検証ができない。中国とSamsungがやれる側だと思うが、Samsungは最近シェア含めて守勢に回ることが多い印象。