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炭水化物業態において、ヘルシー関連は今までトレンドにもなり辛かったものが、糖質オフは一定数のそれになって来ましたね。回転寿司・ラーメン・カレーなど各業態で試行錯誤です。
いわゆるケトジェニックダイエットの流行を反映した流れです。ケトジェニック(Keto-genic)というのは、「ケトン」を「うみ出す」という意味のある言葉です。ケトン体というのは馴染みのない言葉かもしれませんが、糖質、炭水化物を極端に制限すると身体の中で合成される物質で、「糖質制限」と「ケトジェニック」はほぼ同義で使われています。ここで重要なのは、ケトン体がダイエットの鍵、というわけではなく、ケトン体の増加はあくまで結果を見ているだけ、ということです。ケトジェニックと大々的に謳うと、ややミスリーディングかもしれません。

糖質制限ダイエットを半年間ほど律儀に頑張って続けると、脂質制限などの他のダイエット方法よりも早く体重を減らせるという報告が相次ぎ、米国を中心に流行しています。食べる量自体を減らすことは諦めて、栄養バランスを変えることでなんとかダイエットできないかという、いかにも肥満大国アメリカ的な発想だな、と勝手ながら感じています。

実際、厳しい現実があり、律儀に続けるのはつらくなってくるのか、身体も順応してしまうのか、半年間頑張って体重が落ちても1年以上経つとだんだん効果がなくなってきてしまう、というのが現時点で最も大きな研究からの報告です。

エビデンスは、カレーをカリフラワーで食べ続けても華麗に痩せることは難しい、という現実を突きつけています。
ココイチでは思いっきり「カレー」を食べたい。トッピング付けて。日本のカレールーは小麦粉が入っているものが多く、その上ご飯もとなると炭水化物のダブルパンチ。なので、ダイエットを意識する時はインド系に行く時が多いです。
マクドナルドではアンケートをとると必ず「健康的なもの」「子どもに食べさせても安心なもの」という項目が上位に来るものの、それを信じて商品を出すと全く売れないという話があります。(信頼のおけるソース示せず)

一方、くら寿司の「シャリプチ」は意外と評判がよいようです。

今回の施策、吉と出るか凶と出るか、興味ありますね。
米ならは玄米・雑穀、こんにゃく米、麺ならこんにゃく麺にしたり豆腐に変えてみたり、麺抜きで野菜ばかりにしてみたり、各社の糖質制限メニューの工夫が面白いなか、カリフラワーを米がわりにするという新しい発想。記事的には評価が高いので一度食べに行ってみよう。
これはありがたい!ランチは殆どの店がライスありきのメニューなので困る。糖質オフ料理専門の飲食店ができてほしい。
食べてみたい
糖質制限とは全く関係ない話なのですが。

先日ふとしたきっかけで「ココイチは赤ちゃん連れにも優しい」という口コミを見つけて、じっくりメニューを見る機会がありました。

すると、赤ちゃんの年齢に合わせた数種類のカレーがあるだけでなく、もはやカレーではないキューピーのベビーフードまで用意してあるとのこと(一部ない店舗もあるようですが)。その他にもベジタリアン向けカレーがあったり、店頭では多言語メニューが用意されていたり、まさに「お客様のニーズに応える」という方針の徹底ぶりを感じることが出来ます。

実は私の近所には「こども・日本語が分からないひとお断り」という看板を出しているレストランがあり、その看板を見るたび気持ちが沈むのですが、ココイチのこのような「お客様を選ばずあらゆる人を受け入れます」といった企業姿勢には非常に励まされると同時に敬意を覚えました。

創業者である宗次徳二氏についても非常に興味深い記事・書籍がたくさんありますので、是非読んでみてください。
ココイチ、資本が変わってからメニューふえすぎ、変わりすぎ。それが本当に吉と出るのか⁉︎
糖質オフ、炭水化物代替など、最近流行ってますね。弊社でも下記のような取り組みがあります。

https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/20190124cauliflowerrice/

2019年注目の糖質オフ/カロリーオフ食品 お米の代わりになる「カリフライス」 初のミールキット発売&人気カフェとのコラボ開始1/24(木)~
「カレーハウス CoCo壱番屋」を運営。パスタ、ラーメン、ハンバーグなど新業態も展開。ハウス食品グループ本社のTOBで子会社化。
時価総額
1,909 億円

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