カンボジアでリモートワーク!?上場企業からスタートアップに転職した男のその後に直撃。
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「スタートアップ 転職」で情報収集をしますと、とても目につく記事がありました。
その記事自体が面白かったのです。そこで記事を書いている植木さんがどんな方なのだろうか?ものすごく興味を覚えました。
スタートアップで働いてみたい
海外で働いてみたい
リモートワークやダブルワークもしてみたい
個人の方から普段多くの相談を受けます。例え◯◯をしてみたいと思うことはあっても自分を含め、行動に移せないのが案外人間というもの。
やりたいと思っていることを実践しているのが植木さんでした。
そんな植木さんのお話をきっと私以外の多くの人も聞きたいのではないかと思いまして、インタビューさせていただいております。
https://keyplayers.jp/archives/6213
「新しい働き方」
近年のトピックスだと思いますが、まさに実践者の方です。どうぞご参照くださいませ。植木さんご協力ありがとうございました。
Contents
新卒で入社した会社を1年で辞めてSCOUTERにジョイン
スタートアップ転職の意思決定ポイント
SCOUTERの4人目の正社員の仕事とは?
やりたいことの1つをカンボジアで実現する
カンボジアでのリモートワークだからこそ仕事にフルコミットできた
これから働き方はどう変わって行くのか?
キープレイヤーズ高野のコメント自分自身が転職について考える時期だったこともあり、多くの気付きをいただいた記事です。
結局のところ、転職活動をする人が実現したいのは「会社が私にやってほしい仕事と、私がやりたい仕事が一致している毎日」ではないでしょうか。
それこそ、雇ってくれている職場に最大限の価値を提供しつつ、自らの幸福度を最大化するうまいやり方なのですから。
私と同様 転職やキャリア形成を積極的にデザインしたいと考えている人は、紙とペンを用意してからこの記事を読んで、ご自分のキャリアについて思いを馳せることをおすすめします。
また「トークンハウス」のくだりは興味深く、地域コミュニティという概念が消失してしまった現代日本において、いかに人と人がつながる仕組みを実現するかという点で優れたヒントがここにあると感じました。
「人と人がつながる」ことには、ふわっとした「皆が仲良くなればいいよね」という印象論感情論にとどまらない、明確なメリットが存在します。
生物が適切に集団を形成すると、あらゆるコストが低減するのです。
例えば縄文時代、人類は群れをつくり、「狩りに行く男」と「集落を守る女」とで役割分担をしていました。
群れることで、(集団で狩りをする)男は狩りの成功確率を引き上げつつ生存率を高め、(集団で集落を守る)女は子育てや作業の負担を下げることが出来たのです。
核家族化が進んだ現代日本では、機能的な群れをつくるきっかけを見出しにくくなってしまいました。
個人主義は、めんどうなご近所付き合いから個人を解放した一方で、あらゆる生活機能を個人で完結させる義務を生み出しました。この義務は存外に負担が大きく、負担に耐えきれない人が一定数存在することが自殺率や精神疾患罹患率といった統計数字に現れています。
今の日本に必要なのは、「生存コストを引き下げつつ幸福度をブーストする機能的な群れ」を構築する仕組みづくりであり、適切に人と人がつながりたくなるインセンティブのデザインです。
それを実現するヒントが「トークンハウス」にあると感じます。
言うまでもなくコミュニティというキーワードは、これからのビジネスや人生において最も重要なもののひとつです。
この記事を読むことで、自分の中で「コミュニティ」の意義や定義がより明確になり、より鮮明にコミュニティをデザインできるようになるはずです。