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まさに、日本企業に欠けているのは、どこで勝負してどこは標準や専門企業にまかせるか、という戦略判断。社内のリソースがあるところはそちらを優先して使う、というのはそこに競争力がなければ破綻するアプローチ。雇用を守るために企業が破綻したら元も子もない。競争力なければすぐ負ける、そういう時代になってしまったのだ。
この議論は流石に色んなことを背景を無視しすぎている議論です。日本企業がERPをカスタマイズしている背景は2つあります。

・ERPに最低限業務を回す機能が不足していること
・日本企業が枝葉の細部にまでこだわりすぎること

この議論には前者の議論が無視されすぎています。

外資系企業のシステムは開発に関して日本にはなく、だいたいが本国との調整が入る訳です。日本の優先順位は某社だと40位台、こんな経済大国なのに、業務自体が他国との共通性がないため、開発した機能を他国展開できないというロジックです。

そのため、日本企業は止むを得ず、前者を補うために、システム開発会社が作る構図です。ここで議論されているようなわがまま以前の問題で、ローカライゼーションができておらず手を入れざるを得ないケースが多いのです。

日本企業も考えてるので、ERPにカスタマイズをして使うことがいかにバカげていることかは理解していて、極小化に動いていますが、残念ながら日本企業が普通に業務を回すだけの機能をもつERPがないということです。


世界の標準に合わせるということを本当にやるのであれば、本質的にシステムに合わせるのでは絶対に解決されない、国自体の制度や商習慣を変えることを実現しない限り無理でしょう。

ましてやシステムの提供形態がSaaSに変わったからと言って、上記の議論が解決される訳ではないです。これは提供形態の問題ではなく、モノづくりの問題です。

流石にこの議論は色んなものを飛び越えすぎた議論だと感じます。
だからSAPが生まれたんでしょうねぇ(あ、競合?でもないんですか、最近は)

「ドイツは非常に合理主義者が多くて、新たなプロジェクトやプロセスがスタートする時、コアコンピタンスを見定めて、それ以外の領域ではルール化・標準化し、ベストプラクティクスなプロセスやツールを採用します。つまり、手間も時間も金も極力かけないのです。」
製造業に強いコンサルファームのローランド・ベルガー長島社長と、データベースなど企業向けシステムに強いオラクル、桐生常務との異色対談です。

話の焦点は「非競争力領域」における競争戦略。

ともに外資系、国外の事情に詳しいだからこそ見える日本の改善点を提示しています。
(引用)「自社に合わせるためにここまでしてカスタマイズして、費用や労力をかける必要はないよね」という結論にたどりつき、「標準」に合わせようとしているのです。(引用終わり)

そうですね。あとコンプラの問題も大きいかも。新しいガイドラインとかが出て、クラウドの中で随時フローを更新してくれると楽だし・・・。
但し、Doまで描ける本当のプロなら、に限る。
ちなみに、標準化という観点だけで言えば、自動車産業はコモンアーキテクチャやTNGA、それ以前にトヨタにはハード、ソフトを部品と見立てた標準化思想があった。
大事な視点、とくに日本は

めっちゃSAP競合ですよ
すごいコンサルティングファームっぽいタイトルですね笑。