九州のスーパーがAIカメラメーカーに トライアルが量産
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トライアル、パナのシステムと、自社で作ったシステム、両方融合して使っている。これまでの報道だと、VAIOフォン(在庫処理で安く買えたのだろう)を顧客の商品との接触分析用で600台、パナが顧客属性や行動分析用に100台使っているはず。
接触分析用システムのところを売り出す形だろう。
https://newspicks.com/news/2851243
https://newspicks.com/news/2864201私の元同僚の松下さんがCTOとして、トライアルで頑張っています。彼とは同じ年齢で、ソニー、ソニーモバイル、ベンチャー企業のLEOMOとキャリアは同じで、トライアル転職後も良く会っています。トライアルは、小売りにテクノロジーを持ち込み、より科学的にマーケティングしようとしています。その柱がカメラを使った行動解析。松下さんは、ソニー時代から、デジカメ、Xperiaのカメラエンジニアとして有名な方でしたので、水を得た魚のように活躍しています。恐らくトライアルは、日本の小売では、行動解析でトップを走っていると思います。スピード最優先なので、以前はVAIOフォンを使ったり、今回はシンセンで共同開発のカメラを使っていますね。記事にあるように、これらのノウハウを自社に閉じることなく、外販することで、カメラの量産効果を出しつつ、サービスを提供して、マネタイズしようとしています。まだ、株式上場する前の非常に面白い会社ですので、今後も注目していきたいと思います。