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昨年来、ずっと取材を続けてきた興味深いスタートアップがあります。東京・浅草に本社を構えるキャディ。「モノづくり界のAmazon」とも呼べるプラットフォームを展開する企業です。

特注品である「板金」の注文は、とかく非効率な世界です。そこにテクノロジーを導入することで、サクサクと見積もりを出し、注文までできてしまうという技術を持ちます。

キーマンはマッキンゼー出身の代表・加藤勇志郎氏と、元アップルの技術者でAirpodsの開発をリードしていた小橋昭文CTO。本日の前編では、加藤氏のお話を元に徹底レポートします。
知り合いがここに転職したのでがっつり読んでみた
なるほど、まさに両者のかゆいところをかくシステム
町工場の利益を減らすことなく、ブラックボックスの原価計算を肩代わりして、スケールメリットを生み出し、真っ当に価格を下げる
一方で発注側は図面を入力するだけで7秒で価格計算され、変更もweb上で可能
便利だねー
CADDiすごいイノベーションを起こしそう。

板金の見積もり期間
2週間=>7秒

製造原価に目をつけたのがすごいですよね。
そもそも2週間分のコストを減らしているわけです。

あとは得意なものだけ発注が来るようになったときに本当に食えるほどの需要が獲得できる町工場がどれくらいあるのか、このプラットホームになったからこそ食えなくなる人が出ないようにすることが大事かなと思います。

見通しのあるビジネスになるからこそのM&Aや後継者探しまで事業の夢は膨らみますね。
ちょっとムカシ(追記: あれまあもう15年以上前)書いたペーパー↓を思い出しました コレやった学生さんはすでにMBA持ってたんですが、PhD卒業後偉くなられたようですねぇ

https://pdfs.semanticscholar.org/6108/a9be165ac85a9c008af1167c4d6d19ba4a4d.pdf

ツイキ
これ↓は実は根本的には設計の問題なんですねぇ クルマの板金部品の大多数は構造部品なので、製品性能的には一万点も必要な訳はありません(一万点接合するのですから)では製品コスト的かというと、そんな筈もなく(一万点接合するのですから)、コレが現状の理由は、今までそうだったから、サプライヤーにリスクを押し付け易いから、設変に伴う工程変更にコストがかかるから、などでしょうか 

ツイキ2
って、20年ぐらい前に思ってから、部品分割最適設計の問題をずーっと研究してますよ、ダラダラと

「自動車の部品は約3万点といわれ、そのうち3割の約1万点が板金です。それなのに、調達コストは全体の15〜20%に過ぎない。板金という部品は、値段の割にものすごい数があるわけです」
見積もりの動画は、とにかく「早い」ということだけがわかりました笑

「『持っている機械は何ですか』とか、人によって曲げのスピードも変わるので、『どれくらいのスピードで曲げていますか』など、単位毎のインプットを工場にヒアリングしてモデルを構築しています。おそらくうちの原価計算モデルは、世界で一番細かく設計していると思う」

どのような仕組みで計算しているのか、とても関心があります。
原価計算は多くの会社で改善余地が大きいはず。
昨年12月にキャディに出資させて頂きました。

同社の凄さはいくつもあるのですが、一つが発注者と受注者双方にとってメリットがある事業モデルです。本記事で触れられている町工場の「原価計算の精緻化」は、これまでコスト構造が「どんぶり勘定」だった町工場に、無料でコスト構造の解析、可視化効果がある点。見積もりを精緻化すると共に、自社の生産キャパシティも可視化することで、空き稼働を有効活用し追加受注を受けることが可能になります。古い業界に泥臭く挑む経営陣に、大いに期待しています!
最近注目しているハードウェアスタートアップのキャディ、今日のThe UPDATEにも出られるということで楽しみ。

分散した事業者を何らかのメリットで束ねるのは、プラットフォームとして極めて強い。そして時間がかかっている工数を短縮するというのは、受注者側も泣いて喜ぶし、納期が重要な発注者にとっても助かる。
そして使われるほど経験もたまっていくし、受発注両側の評価もできるだろう。
AmazonやAirbnbもそうだが、自社で特定の領域で情報を抑えながら市場を作れる企業は強い。
いやもう素晴らしい。こういう会社を待っていた。待ちすぎていたといっても過言ではございません。ナイスですね!
製造業の人間として、めちゃくちゃおもしろいし、応援したい会社ですね!これこそ、まさに「イノベーション」です。

<引用>板金は、ほぼすべてが特注品だ。それだけに、板金屋の経営者は一般に、時間の半分以上を図面を読み込む「見積もり作成」に割いている。
本来は新規顧客の開拓などにもっと時間を割きたいところだが、見積もりを出すのに数日から2週間はかかるというから面倒だ。
発注者たる製造メーカーが図面データをウェブ上にアップロードすると、独自の自動解析テクノロジーによって即、価格と納期が算出される。その速さたるや、平均「7秒」というから驚く。
盲点と言うと失礼なのかな。見落しではなくて、意識すらしなかった分野でのイノベーションです。この事業が成功するだろう理屈も非常にわかりやすく解説出来ているし、B2Bなので目立ちこそしませんが、日本を代表するイノベーターになるんでしょうね。東大出てマッキンゼーに就職して2年でマネージャー昇格と言いますが、どんな学生だったのか、NewsPicksさんには是非取材頂きたいです。
アップル(英語: Apple Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、インターネット関連製品・デジタル家庭電化製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。2007年1月9日に、アップルコンピュータ (Apple Computer, Inc.) から改称した。アメリカ合衆国の主要なIT企業である。 ウィキペディア
時価総額
102 兆円

業績

マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company, Inc.)は、シカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーにより設立された、アメリカ合衆国に本社を置く大手コンサルティング会社。ドイツポストの経営権を握っている。米国、欧州、アジア、南米、東欧など世界60カ国に105以上の支社を持つグローバルな戦略系コンサルティングファーム。 ウィキペディア