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3Qは、売上3767億円(前年3903億円、前年比-136億円)、営業利益311億円(前年444億円、前年比-133億円)。
①の決算説明資料のスライド6が分かりやすいが、構造改革費用が3Q-115億円、4Q-125億円の予定。つまり3Qについては売上減はあったが、構造改革費用抜かせば微減益だし、売上減の割に粘ったという印象。なお17日発表の下方修正でも構造改革部分が大きいというのはコメントした点。
逆算をしていくと、4Qは売上2957億円(前年3822億円)、営業利益156億円(前年407億円)。足元の受注が悪かったという状況で最悪を想定した4Qの数値だと思う。また構造改革費用を抜かしていくとQoQで売上800億円減少、営業利益160億円減少と、売上減の割には頑張る数値(支出抑制など+140億円の増益要因も下方修正の際に説明があり、それが大部分4Qにでるのだろう)。
そのなかで注文が多少復活しだしたところもあるというのは、②でコメントした在庫調整の底が見えたのかそうでないのか、気になる。
http://az369030.vo.msecnd.net/pdffile/corporate/190123-01.pdf
https://newspicks.com/news/3602810

※数値部分で計算間違いがあり、少し修正をしました(構造改革費用抜かせば実質増益と前変えていたのは間違えでした、申し訳ないです)
加藤さんがリンクを貼ってくれた決算説明書のほうが記事よりもはるかに情報が多くて分かりやすい。あのスマホのポップアップ機構はやはり日本電産だったとか、HDDの出荷が減っていることとか。
日本電産の決算開示資料は、財務分析のケーススタディに使っている研修も多いのでは?
本当に分かりやすい資料です。
また、好材料も悪材料もタイムリーに開示ルールに則って出すところに安心感があります。

Yoshidaさん、↓すら出せない新興企業もたくさんあります。
定性情報の日本語が理解不能だったり…

新興企業によくある、テキトーな右肩上がりのグラフだらけの資料とは全く違います。
今回、ちょっと、いつもの説明会と異なっていた
在庫が重たいのが気がかりですが、(構造改革費用の中身はよくわからないものの)一時費用を勘案すればそこまで悪くない印象です。稼ぎ頭は依然HDDモータ一とはいえ、一時期に比べてその依存体質がうまく変革されたなと感心しました。
先日2019年3月期の業績予想を下方修正した日本電産。本日四半期決算を発表しました。
売上高が1兆1543億円(前年同期比4.4%増)、営業利益が1293億円(前年同期比2.5%増)、最終利益が1032億円(前年同期比9.8%増)で、増収増益となりました。
2019年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
http://bit.ly/2FXAnfI

「12月が一番ひどい状況だったが、(通期業績予想の下方修正発表後の)この1週間で注文が復活し出したところも家電関係である」とのこと。
【日本電産が減収減益へ、永守会長「尋常ではない変化」】
https://newspicks.com/news/3602810
O社=OPPO、V社はVivoですね。市場規模は今後増えると予想している。OPPOとVivo以外にも採用するメーカーが増えていくのかな。
精密小型モータ、車載用製品、家電・商業・産業用製品、電子・光学部品等の製造・販売を行う。特にブラシレスDCモータやHDD用スピンドルモータ等、多数製品で世界シェア首位を有する。
時価総額
3.70 兆円

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