場所の“時間貸し”普及へ、スペースマーケットが8.5億円を調達——東京建物やJTBらから
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スペースマーケットのシリーズCの資金調達が完了し、全体像についてTCさんに取材をいただきました。今回のファイナンスのコンセプトは、金額というよりは共に新しいスタンダードを作る仲間(事業会社etc)を増やし、「あらゆる場所をあらゆる利用シーンで簡単/安心/安全にシェアリングできる世界を作っていきます。」という宣言です。記事の中にもありますが起業して丸5年経ち、当初思い描いていた以上にサービスが浸透し、お会いする方にもよく「サービス使ってますよ!」というありがたいお声をいただくようになりました。
また、スペースを活用したマーケティングも加速していきます。実際に商品を使うという「体験」にフォーカスした商品訴求の場はあまりありません。スペースマーケットならではのマーケティング施策になりますので、ぜひご活用ください。今後もさらにギアを上げ、仲間を巻き込み、世界中のあらゆるスペースをシェアできるプラットフォームを構築し、たくさんのチャレンジを生み出し、世の中を面白くする取組をしかけて続けていきたいと思います!先輩起業家である重松さん、大型資金調達、本当におめでとうございます!&お疲れ様でした!(ほんと、やってみないとわからないことですが、資金調達ってほんとに大変ですよね、、、)
そして記事の中の、以下の部分に大いに共感です。
▼記事より
「スペースマーケット代表取締役社長の重松大輔氏によると「場所の時間貸しをもっと当たり前にしていくことを目指し、(特に新規の投資家については)親和性の高い事業会社と連携を深めることを重視した」とのこと。各事業会社とは資本面だけでなく業務面でもタッグを組み、サービスのさらなる拡大を目指していくという。」
========引用おわり==========
スペースマーケットは、もちろんCtoCもあると思いますが基本的には、BtoCのマッチングプラットフォーム。
そして、このビジネスモデルは、如何に仕入れ(B側)を強化していくかが大事です。質・量ともにB側の仕入れが担保されることで、C(消費者)の集客も加速するという構造になっています。
そのため、資金面だけではなく、スペースの仕入れという意味で相性の良い事業者さんたちと協業していくこと、それが今後のスペースマーケットの成長にも大きく寄与すると思います。改めて、おめでとうございます&お疲れ様でした!スペースマーケットが大型調達。とても嬉しいです。特に嬉しいのは、大企業や既存の業界が大きくシェアサービスと手を組もうという動きがこの半年加速していること。スペース市場はシェアの中でも特に大きい市場なのでスペースからシェアを当たり前にしていきたい。