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2018年の貿易統計は、世界景気の現状をはっきり映し出すものとなりました。輸出が堅調だったのは、米国向け、EU向け、ASEAN向け。逆に低調なのが中国・NIEs向け。輸入も比較的堅調なので、日本の景気もそれほど悪くないのでしょう。主に中国が世界景気の足を引っ張っている様子が明らかです。
日本が貿易で稼ぐ国から所得で稼ぐ国になって久しいですから、貿易収支が多少赤字になっても、経常収支が全体として黒字である限り、それほど驚くことはありません。ただ、資源を輸入に頼る我が国は、資源を輸入するための黒字を何処かで稼いで貿易収支を均衡させ、輸入と輸出の間で生まれる付加価値で成長せざる宿命を負っています。発展途上国型の加工貿易の時代は遠い昔に終わりましたが、この構図は今も変わりません。
原油をはじめとする天然資源を中東(+オセアニア)から買って赤字をつくり、対米一国で黒字を作って貿易収支を均衡させているのが日本の姿。その対米黒字が怪しからんとトランプ大統領が我が国に迫る中「原油価格の上昇で輸入の伸びが輸出を上回った」ことで赤字が膨らむのはなんとなく気色が悪い。輸入が増えて対米黒字が少し減っていますけど、対米輸出の額はかなり増えていますから、トランプ大統領はたぶん満足しない。
全体として輸出入とも貿易量が増えているのは救いですが、米中貿易戦争の影響はもとより、今後の日米貿易協議の行方から目が離せない・・・ (@_@)
原油価格の上昇と米国の敵対的通商政策に伴う輸入増と輸出減の要因が大きいですね。
いずれもトランプ大統領が大きく関与していると思います。
前から言われているけど、貿易赤字の赤字は家計や企業の「赤字」とは別物なのは気を付けておきたいところ。赤字=悪ではありません。景気が良い時は国内需要>国内供給力になるので、足りない分を輸入で補うため、赤字になります、
高齢化が進んでいけば、「消費>生産」という生活を送る人が増えるわけですから、輸入が増加して赤字要因になりえますよね。

それでも日本の貿易依存度は輸出入ともに15%程度ですから、内需をしっかりみていく必要があろうかと思います。