「売上20~30%は、マシンラーニングで改善できる」DMM CTO 松本勇気が描く“事業戦略”と“未来”
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注目のコメント
良い記事ですね!CTOとしてデータ基盤が整っており成長の余地が大きくインパクトのあることができるという判断ですね。
「マシンラーニングは事業の前提だと思っています。
世間ではAIという言葉が頻繁に使われていますが、AIといってもディープラーニングか、それとも古典的なマシンラーニングなのか、手法はさまざまです」という部分に、何回も頷きました。
ちなみにアメリカでもCTOの役割が変わってきており、チーフアルゴリズムオフィサーという役職まで生まれています。優秀なデータサイエンティストを採用したい会社はデータの活用を経営戦略の中心にしていることと、グリーンフィールドであること(まだビジネスとしても未開拓の領域)を伝えることが大事と言われています。
それについて私が書いた記事はこちらです。
https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00102/00005/?n_cid=nbpnxr_twbnCTOの定義が変わって来ている。
技術インフラを支える人ではなくて、データを活用して価値を創出するプロフェッショナル。
この目線でDMMにやりがいを見出した松本さんも素晴らしいと思うし、こんなスター人材を魅了できる会社にDMMがなって来たことも凄いですね。
「膨大なデータとマシンラーニングを掛け合わせることだけでも、売上において20%以上は改善の余地があるのではないかと予想しました。」取材、執筆させてもらいました。
具体的な施策を回していくのはまだこれから。マシンラーニングを前提としてチーム、事業が強化されていくDMMは引き続き追っていきたいです。結果どんな効果が出たのか?もいずれ取材したいですね。
「企業のあり方、事業の立ち上げ方がそもそも科学されている時代だと思っていて。」