日本経済の成長を妨げるのはデフレではなく「隠れた物価上昇」だ - 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層
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注目のコメント
ステルスインフレ。
実際に物価が上がっていなくても、量の減少や質の低下によって、実質的な値上がりと同じ経済効果を確保する動きが広範に行われているという。
更に、消費者の体感インフレ率は既に5%まで上昇しており、デフレどころかインフレに警戒しなければならない水準にあるという。しかも実際にこの体感インフレ率の推移は、頻繁に購入されている商品に絞った物価の変動率とよく似た推移を示している。
シンプルで説得的なグラフによって、統計や金融政策と日常の実感の差を明らかにしている。
こうした指標の動向を、政策決定プロセスで、もっと重視しても良いのではないか。確かにお菓子や牛乳など1パックの量は減っていますよね。ただその手法もそろそろ限界かと思います。事実、値上げに踏み切る企業が出始めてますから。量的緩和の効果はインフレ率にはまだ出ていませんが、少なくても株価上昇、失業率低下にはつながっているのではないでしょうか。それと日本経済発展の為には規制緩和が重要なキーワードになるような気がします。
隠れた値上げ。たしかにありますね。
ただ最近は明確に感じたことはあまりありません。
物価をあげたいなら給料をあげれば良いのか?と言われるとまた難しいものがあります。
いま、自分の給与が増えたとこでたぶん貯蓄に回る額が増えるだけ。全然貯金できていませんが。。
余暇の時間が増えたらどうするか?それももらえるお金が増えてないので勉強などの時間に当てると思います。
物価上昇は非常に難しい、、