【タビオ会長】「借金の才能」を自覚し、絶体絶命から奮起
NewsPicks編集部
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「借金をするのがうまい」と自負する越智さん。お金を借りる極意と奥義は著書『靴下バカ一代』に詳しいのですが、そんな越智さんの「ダン」も借金が膨らんで絶体絶命の危機に陥ります。
昭和40年代で、中小企業の7000万円って、ものすごい金額です。そしてこの借金の経験から、越智さんが得た気づきに「なるほど~」とうなずいてしまうのです。絶体絶命の危機を自らの力で脱出した人は強い。ほとんどの創業経営者が一度は乗り越えなければならないハードル。ここで大半が脱落する。
借金できる人は、信頼性が高く、仕事に情熱があるから。両方がないと、なかなかお金は集まらない。破天荒フェニックスでは、資金繰りのキツさが痛いほど伝わってきました。
貸す側もひとを見る能力が必要ですね。
資金繰りに困ってるひとを、金に翻弄されて狂ったひととみるか、会社を更なる成長につなげてる人なのかは、データでは理解することができない。