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シンガポール「ティラミスヒーロー」パクリ疑惑……「HERO’S」は法的に罰せられるか、弁護士解説

サイゾーウーマン
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  • アポロ弁理士法人 弁理士

    この記事の「商標上、正しいことをしている」、「法的には“手も足も出ない”状況」という部分は、少し違います。
    日本の商標法にも、他人の業務に係る商品と混同を生ずるおそれがある商標や、外国における周知商標を不正の目的で使用する商標について、登録を認めない旨の規定はあります。これらを理由に無効審判を請求し、認められれば、商標権は初めから存在しなかったものとみなされます。
    一度、審査を経て、登録された商標を無効にするのは、確かに難しいのですが、シンガポールのヒーローホールディングスも、悔しい思いがあるなら、ぜひ無効審判で争っていただきたいです。

    今回のケース、パクリの真偽は私には不明ですが、倫理に反する商標出願は、たとえ運よく特許庁の審査をかいくぐっても、SNS時代では Twitterによる "私刑"が待っているんだな、と強く感じました。
    「そだね~」の商標出願が話題になったとき、商標は先願主義だから、流行りの言葉は早期に登録すべし、とアドバイスしている経営コンサルタントがいましたが、とんでもない話です。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    本家のティラミス、美味しい。シンガポールの人に広まるのも時間の問題でしょう。新興メディアのmothershipあたりが取り上げそうな話題。日本の法的には問題がなくとも、「日本人は、(いままでのイメージと違って)これからも、こういうことをする人たちかもしれない」、と思わせることにつながらないか、心配な話です。

    シンガポールから、それだけ魅力的な商品やサービスが生まれるようになったことの証左とも言えますが…


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    ライフイズテック 取締役 最高AI教育責任者

    この問題、twitter 経由で情報が拡散し、まずはwebメディア、次に既存メディアが後追いしています。

    商標は早い者勝ちの原則があるとは言え、こんなエゲツない反倫理的なやり方が許されて良いわけがなく、特許庁も公式なコメント出すことになるでしょう。
    (すでに特許庁にコメントとった記事も→ http://gogotsu.com/archives/47436 )

    そして、法の抜け穴を巧みに利用したこのような反倫理的な企業には今後ネットによる正義の鉄槌が下されることが今後も続くと思います。先日の町田総合高校の件もそうでしたし、言ってしまえばもう10年以上前からその動きは明確です。
    自由なネットの力が逆に倫理規範をつくる。そんな時代ですね。


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