「中東産石油ではなく地元の太陽光発電を」エネルギーも選択する時代へ 〈AERA〉
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注目のコメント
>「プラスチックストローはやめるべきだ」とおっしゃるけど、「電気もエコですか」と尋ねると、「それは考えたことがなかった」と。
エコな電気は、火力で支えられているんですよ?と尋ねたい。パブリックな送電網から供給されている限りは所詮、ベストミックス比率の電源バランスと供給力に支えられている。「自分は環境にいいエネルギーを選択した。自分が消費するのは低炭素な電気だ」と信じる顧客にとっては詐欺みたいなもんですね。
割高に調達した電力を、顧客に価格転嫁して成り立つビジネス。もちろんわざわざ割高な電気料金を好む顧客需要をターゲットにしているのでしょうが、そのマーケットに今後拡がりはあるのでしょうか。電気の品質に違いがないなら、多くの国民は安い電力を選ぶはず。少なくとも僕なら、選択肢のうちで一番電気代が安くなる事業者と契約します。
安全・安定・安価+環境負荷のどれを欠いても電源としては2級品。全部を満たす単一解がない以上、比率を分散するのはリスク管理として当然ですね。