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激変期に入った銀行をどのように変えていくか。銀行コンサル一筋25年、宮良さんの変革論です。これだけの長いキャリアをずっと黒子として支援役に回っているのはなぜか。

「外からだからこそ変えられることがある」。それが宮良さんのプライドであり、ファームの存在意義であるように感じるインタビューでした。銀行という特有の商慣習やカルチャーがあり、大きな変化を求められている今、ファームの活躍するフィールドは大きいのかもしれません。
RPA導入って難しい問題ですよね、結局、経済というのは雇用の問題ですので、雇用をなくすRPA導入は中々進まないのかなとは感じます。結局そうすると記事にあるように「人にしかできない付加価値を出すこと」を求められますが、そんなこと習ったことも、考えたことない人がほとんどですからね。。

>RPA(Robotic Process Automation)。RPAを導入する銀行が増えていますが「効果がでない」という経営者の声も多くお聞きします。私が感じるのは、今多くの企業が活用しているRPAは「RDA(Robotic Desktop Automation)」つまり、ビジネスパーソン個々のパソコン業務のオートメーション化にとどまっている印象があります。
なんだか、自動車ができた後の世界で馬車の改革をしているような。銀行でコンサルするとしたら、溜め込んでいる人材に、如何に早く外に出てプロフェッショナルとして自立するかの支援が一番役に立つのでは。産業としての価値が問われて久しい業界で大組織を延命させようとするからこの国は成長しない。
いまこそ銀行が変われたら、すごい革命的な進化を遂げる!ただ変化の波を捉えてダイナミックに変われる銀行は少ない。銀行こそ荒波を乗り越えて、プラットフォームになってほしい。
アクセンチュアさんは国内で書き換えができるブロックチェーンを提供していると話を聞きましたが、本当であればどのような技術で実現しているのか気になります。
RPA幻想が急速に高まっている。
・ソフトの導入コストが高い。
・業務時間の削減にならない。
・まったく人減らしの見込みが立たない。

ポイントは、「今の事務作業をロボット化する」のではなく、「ロボット化に見合うように事務フローを変える」こと。

例えば、社会文書をPDF化しながら、いちいちプリントアウトして判子を押して、これをまたPDF化して保存する、なんてことが日常茶飯事に行われている、プリントアウトしない、ハンコをつかない、としないと効果は出ない。