レーダー照射問題 探知した際の「音」公開 防衛省
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これは明らかに「射撃管制レーダーの音」です。他のレーダーの音ではありません。大学生の私でも断言できます。
以前、この記事でもコメントしましたが、射撃管制レーダーとその他のレーダー(捜索用レーダーや航海用レーダー)では明らかに違う動きをします。
https://newspicks.com/news/3549669?ref=user_1068862
捜索用レーダーや航海用レーダーはクルクルと回って作動することから一定の周期で特定の方向を向き、防衛省が公開した音声でも一定のリズムで「ピッ……、ピッ……、ピッ……」と音がしていますね。
一方で、射撃管制レーダーは「ペンシルビーム」と呼ばれる、特定の方向を向き続けるレーダー波が照射されます。防衛省の音声でも「ジーーーー」と音がしています。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/21x.html
抹茶ぬこさんのご指摘の「射撃管制レーダーとその他のレーダーを音でどのように識別するのか」というポイントはここで判別できます。
あいにく私は海上自衛官でもなければ哨戒任務に就いたこともありませんが、上記の知識で判別できます。
【追記】
抹茶ぬこさんがご指摘の通り、確かにMW-08も一定の火器管制能力を有しています。
しかし、あくまで対水上(艦船などの水上目標に対する)戦闘における限定的な機能で、対空(航空機やミサイルなどの航空目標に対する)戦闘における射撃管制には対応していません。
MW-08がP-1に照射されていたとするのは無理があります。
注目のコメント
どれだけ証拠を出しても韓国が非を認めることはありえないし、諸外国も我々が期待する程日本の正当性を支持してくれるとは思えないです(他人の喧嘩に首を突っ込むメリットがないので)。
またしてもただ面倒に巻き込まれただけの格好ですが、協議を打ち切るという判断は正解だと思います。直接言っても聞かないだろうから、米国に叱ってもらうしかないでしょう。
米国から「お前のような嘘つきとは同盟は続けられない」と言ってもらえば、あとは韓国がどうするか判断するでしょう。
その結果、韓国が米国との同盟を打ち切って南北統一朝鮮という中国の属国ができるかも知れませんし、38度線から対馬海峡に日米の防衛ラインが移動するかも知れませんが、それは仕方ないでしょう。
もちろん、そうならない事を強く望んでいますが。日米のためにも、善良な韓国国民たちのためにも。今の韓国の対応では合意形成は無理でしょうね。
ただ、この対応で日本国内での韓国政府への不信感は決定的になったと思います。政治的な立場関係なく、最近の韓国の日本への対応は納得できないでしょう。
草の根や民間での長年に渡る日韓交流に、韓国政府が一番水を差している状況には呆れます。