【落合陽一】「見る力」を育んで、日本のカルチャーを変えたい
NewsPicks編集部
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注目のコメント
落合陽一さんの「ものの見方」とともに、佐々木さんとの関係性が伝わってくる、素敵なインタビューでした。
「もし1兆円が使えるなら、そういう無駄なことをしない社会にするために使いたい。価値が時間を追うごとに蓄積されて、人々がアート的な技術や表現に敬意を払うことが当たり前になるような社会にしたい」
「見る力」とは、「感じる力」であり、「考える力」だと思います。
人が撮った写真を見ると、その人がどういうふうに世界を見ているのかが伝わってくるので楽しいものです。
落合陽一さんに惹かれるのは、ものの見方や考える力もあるけれど、落合さんが発する「はかなさ」をまとった空気を多くの人が感じるからではないか、と昨日友人と盛り上がったところでした。「ビジュアル的な考え方ができると、言語的な発想とは違う感覚でものをとらえることができるんです。」という落合さん。このコメントに強く共感!
目を鍛えるためには、美術館や博物館に通うことが近道です。
子供の審美眼教育に役立っているのはETVの「びじゅチューン」。井上涼さんのキャラによって子供の美術ファンが日本中で増えています。教育に力を注ぎたい。アートに敬意を払う社会にしたい。
この気持ちは僕も同じです。僕の場合は格闘技なのですが、格闘技に敬意を払う世界にしたい。格闘技を文化にしていきたい。そのためには何ができるかを考えています。
そのためにはビジュアルか。そこは僕が弱いところだったので、アップデートせねばです。