どんな人も怒りがおさまる2メートル以内の法則
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注目のコメント
『相手に怒りの種がある限り、こちらの顔が見えないと、相手はいくらでも怒ることができる。
顔も見せずに、コミュニケーションをとることは、相手に怒るネタを延々と送りつけるようなものである。』
これ、凄く良く分かります。特に僕がいたIT業界の人って近くにいてもメールで全てコトを済ましてしまいがち。そして往々にあるのがメールでのお互いの言い分の応酬。それが泥沼化していくメールをCCで何度見たことか。
それを防ぐために、僕が昔一緒に働いていたPMの人は、ちょっと火がつきそうだな、と思ったメールを見るとすぐにメールのやり取りしている当人を捕まえて、相手側にすぐに会いに行って面と向かって話し合いの場を設けてましたね。そうすると、すぐにコトは沈静化して建設的な方向に行きます。
それを見習って僕もメールでマズそうな展開を見つけると、直接話しに行くよう心掛けるようになりました。
対面で話せる相手であれば、できる限り対面の方が良いですよね。
因みに、ななつ星はいつか乗ってみたい列車です。2メートル以内にいる人には怒り続けられないから、近くに会いに行け、と。理由はわからないがそうなるのは実感値としてよくわかる。ただし、近寄るだけでなく、愛嬌よくすることも同時に求められる。ぶすっとして近寄らないこと。
ともあれ、怒られるような革新的な仕事をしたい場合は、リモートは向いてない、とも言える。リモートワークの人が、これまでの慣習を破って新しいことばかり提案してきたらさすがに困る。