インフルエンザ全国で猛威 患者163万人、警報水準
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毎年全人口の約10分の1、1000万人程度の方が罹患してしまうインフルエンザ。1週間で160万人という推計はピークに近づいたということを示唆していますが、今年が特別多いということを占う数字ではないと思います。ピークは例年2-3週間程度続きます。これからの動向を見なくてははっきりとはわかりませんが、これから2-3週間ほど、今まで以上に注意が必要と言えるでしょう。
ちなみに、インフルエンザの話題があがると「私はインフルエンザに10年かかったことがないから大丈夫」というような話を耳にします。人口の10%が感染することをもとに単純計算すると、そのような確率は実は35%にも上り、決して稀なことではありません。これが1%なら稀なことなので遺伝的に恵まれているなどの理由を求めたくなりますが、必ずしもそうではなさそうなことがお分かりいただけるかと思います。すなわち、10年かからないからかからないということはなく、同じように10%ぐらいの確率で感染しますので、油断せずに予防をしましょうね、ということです。こうした報道を見るたびに、台風や地震といった天災が一切なく、年中温暖・湿潤でこうした疾患のパンデミックもほぼないシンガポールで暮らす有り難みをヒシヒシと感じる
シオノギのゾルフーザの効き目も確かめてみたいけど、やっぱりインフルエンザにはなりたくないですね。
でも、5日間会社に行けない間に、結構第2象限の仕事をできるからインフルエンザは悪いことばかりではない⁈と思ったり。