【リクルートホールディングス】積極的M&Aで「第3の創業」 人材と販促で世界一を目指す - 財務で会社を読む
コメント
注目のコメント
今日のIT業界の最大の巨人はDeNAでもサイバーでもなくてリクルート。
「リクルートはすでに6000億円もの投資を行っているが、それでもまだ投資余力がある。フリーキャッシュフローを見れば1000億円以上あり、自己資本比率も50%以上の水準を維持している。」
銘柄としてのリスクはBtoCの間狙うのが得意すぎるけどCtoCプラットフォームには弱いというか敬遠する傾向があるので、グローバルで各業界がそちらに傾きかけた時、彼らの立ち位置がどうなるか。大型のM&Aや海外事業の伸長に目が行きがちですが、下記にあるような足元の業務変革も進んでいるところにリクルートの強さを感じます。強い現場力とテクノロジーの融合がこの規模で備わっている企業もなかなかないように思います。
以下引用
“ひと昔前は、リクルートの営業パーソンは広告の成約獲得数競争に必死だった。今では広告主との関係強化に軸足が移っている。それによって他の予約サイトと差別化する。これには、IT関連への投資が不可欠だ”広告媒体のトップセールスマンは単純な商品提案でなく、経営のパートナーとしてコンサルティングをした結果として受注をする。サービスの多角化でそのコンサルティング部分で提案できる商材が増えたことは素晴らしいですね。営業担当としてもやりがいが大きそう。
>ひと昔前は、リクルートの営業パーソンは広告の成約獲得数競争に必死だった。今では広告主との関係強化に軸足が移っている。それによって他の予約サイトと差別化する。これには、IT関連への投資が不可欠だ。