サッカー日本、1位で決勝Tへ ウズベキスタンを2―1で下す
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移動は大変だけど、休養たっぷりのオーストラリアとやるよりは、やっぱりサウジアラビアの方が戦いやすい気がする。そういう意味でも、いわゆるサブ組でしっかり勝ち切ったのは評価できる。カウンター合戦のリアクションサッカーも、連動してシュートまでいければそれなりに楽しかったし、残り15分をしっかり抑え込むという選手交代もメリハリが効いていてよかった。武藤や塩谷が得点したのも好材料。さぁ、本番はこれからだ。予選1、2戦のような戦い方では優勝は難しい。森安Jの成長力に期待したい。
前半は試合出場が少ない選手が多かったので、試合勘や連携含めて様子見のような感じでしたね。
とは言いつつも相手に先制点取られた時は焦りましたが、すぐに武藤のヘッドで同点にできてよかったです。アレがなければ割と普通に負けてた可能性も高かったかも。
後半で勝負が決まってきましたが、相手に救われた部分も多かった気がしてます。
日本代表もようやく連携面などがスムーズに行き始めたタイミングとなぜか引き分けでもいいはずのウズベキスタンがやたら攻撃的にきてくれたので、攻めあぐねていた日本としては望んでいたオープンな展開になりそこから一気に流れが変わりましたね。
今回の日本代表はある意味日本人監督ならではの日本人っぽいチームになってますね。チームワークを重視するというか、Jリーグクラブの強化版という感じです。
個人的に思った今後の課題としては、ワントップとDFラインですね。
大迫がいる時といない時での差が大きすぎます。ただ、日本人で高いレベルでポストプレイができる選手だとあとは浦和の興梠くらいしかいないので変えが効かなくなってるので、攻め方自体のパターンを用意した方がいいかもと思いました。
ミシャ式も一部取り入れたりとか。あのやり方もポストプレイ重要ではありますが…。
DFラインは吉田と富安コンビ以外はちょっと不安定でしたね。これは今後は昌子が入り込んでくるのでCBはもう少し安定すると思います。
問題はサイドバックで、長友と酒井以外の差が結構あるなと。
ここ数年は3バックがJリーグで流行ってたこともあって若手のサイドバックが育ってないのが問題だなと思いました。
ただ、また4バック回帰の流れも出てきてるのでそこに期待です。
