日経平均は続落、材料不足のなか需給の思惑などで下げる
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盛り上がりに欠けるとはいえ、相場つきは悪くないですね。米国市場はじり高で目先改善に向かっているので、一先ずは落ち着いて見ることができる状況。この調子でと願うばかりですが、まだ油断は禁物。
日経平均-0.20%、TOPIX+0.35%、マザーズ+1.86%、REIT+0.41%。
TOPIXはプラスだが、ファストリ-2.42%で47円マイナス寄与で、日経平均はマイナス(日経平均とTOPIXの差異の半分ほどはそれで説明できる)。ただその後円高もあり、先物は1730現在約200円安。
業種別には紙パ+3.50%、証券+2.84%、その他製品+1.85%、その他金融+1.46%、保険+1.35%がけん引。マイナスではゴム-1.02%、水産農林-0.97%、小売-0.64%、海運-0.47%、石油石炭-0.44%。
個別では千代化-6.39%(ただ金融支援はそもそも不可避だったと思うのだが…)、SCREEN-5.46%、アドバン-3.37%、TEL-1.98%など米国と同様で半導体製造装置系が目立つ。あとは決算好調だった串カツ田中+13.62%など。週末〜週明けで25日移動平均を抜いて行けるか、が当面の分水嶺かと思います。
ただ24000ドルを回復してきたNYダウに比べると明らかに上昇力に見劣りします。
こ、これは、もしかして、「ダウが騰がったって、どうせすぐ落ちるよ、下降トレンド入りしてるんだから日本株なんて買わないよ〜と言ってるうちにダウが天井つけて下落を始めた時にほら、言った通りだったろ、さぁ、日本株も売りまくるぞ」病では!