• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

訪日外国人の消費総額が過去最高の4.5兆円に、政府目標は遠い状況も浮き彫り、一人当たりは15.3万円

トラベルボイス
237
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者

    2018年の訪日外国人旅行者動向が発表されました。(速報値)
    まず、12末で締まった数値を、年明け営業日にして、8日程度で発表する観光庁は素敵だと思います。(※もちろん消費額調査は、国勢調査のような全数調査ではなくサンプル調査なので、スピーディに試算できるものの、それでも素敵だと思います。)

    訪日数が増えて2018は初めて3000万人の大台にのってきたので、消費額も4.5兆円超と過去最大を更新するのは必然でしょう。
    政府が目標とする2020年、4000万人は、達成できる可能性が高いですが、訪日外国人による消費額、8兆円のほうは、確かにこの延長戦上ではキツイ可能性があります。
    ただ、ポテンシャルや、工夫・努力の余地は多いにあるでしょう。
    こういう話題は、WAmazing(訪日外国人旅行者事業のスタートアップ)を経営している身としては、100個ぐらい材料あげられてしまうのですが、長文になりすぎるので(笑)1つ、2つ挙げておきます。

    ・まずアジアの中ではダントツに消費単価が高いのは中国(本土)です。22万を超えており、欧米に匹敵します。中国の人口は14億人近くあり、その中で日本に来ているのは800万人程度なのですから、人口に対して、日本に来ているのは、約0.6%です。中国は日本より、はるかに高い比率で経済成長をしているので、今後、海外旅行に出かける中間層・富裕層の増加は見込めると思います。
    ・記事中で「オーストラリアが24万2000円でもっとも単価が高い」とあります。なぜでしょうか?オーストラリアは南半球に位置するので、日本の冬季が、向こうの一番長い休暇であるサマーバカンス(スクールホリデー)にも重なります。そして、オーストラリアは、雄大な自然でアクティビティやスポーツを楽しむ人が多いというアクティブな国民性を持ち、スノーアクティビティ目的で出国する人が多いので、日本のパウダースノー目当てにやってくるのです。スノーリゾートというのは、欧米では、完全に「長期滞在」の文化のため、オーストラリア人の滞在平均日数は2週間程度と、他の国に比べて圧倒的に多くなっています。つまり、「長期滞在に耐えうるコンテンツ」をPRし集客することができれば、消費単価は必然的に高くなるということでしょう。


  • badge
    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    そうはいえ、一時期前には総額の4割を占めていた中国人消費額の比率が下がってきていますので、多様化が進んでいるとの見方も出来るでしょう。
    ちなみに、JTBが予測しているように今年のインバウンドが3550万人になり、一人当たり消費額が横ばいとなれば、5.4兆超えとなります。
    円高が若干気になりますが、今年はサミットもラグビーW杯もありますので、更なる拡大に期待しています。


  • badge
    講談社 宣伝統括部担当部長

    「2018年の訪日外国人旅行消費額は前年比2%増の4兆5064億円で、過去最高を更新した。6年連続で増加となったものの、政府が目標とする2020年、8兆円にはほど遠い状況も浮き彫りとなった」

    一人当たり消費の増額のためには、富裕層向けの商品・サービス開発が足りないというサプライサイドの問題を解決する必要があります。
    日本でサラリーマンとして普通に生活している感覚では思いつかないような、思考のジャンプがないと。

    銀座の百貨店(特に化粧品売り場)では、いい刺激をもらえます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか