前田建設/3Dプリンターで部材造形/協創パートナーを公募
建設通信新聞Digital
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前田建設工業がコンクリート用の3Dプリンター材料とそれに使用するセメント系材料を開発したとのことです。
また、事業化にむけて協創パートナーを公募しています。(建設業では珍しいかも)
現在、1/17朝時点では同社HPでのプレスリリースはされていないので、詳細は続報が待たれます。
建設通信デジタルの記事では(下記)、「鉄筋の代替材料の造形技術開発にも取り組み」とありますが、これが実現できれば製作可能な構造物の範囲が一気に広がります。
(現状、3Dプリンターで鉄筋コンクリートをつくる試みは海外でも実現していない)
https://www.kensetsunews.com/archives/278797
国内の3Dプリンターコンクリートは大成建設など4事業者が共同開発したものが一歩リードしていますが、今後は各社の競争も本格化していきそうです。(下記参考)
【セメント系建材を出力できる3Dプリンタを開発、幅1.7×長さ2×高さ1.5mの構造物を製作】
https://newspicks.com/news/3525238