[パリ 16日 ロイター] - メイ英首相の欧州連合(EU)離脱協定案が議会で否決されたことを受け、欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務・税制担当)は16日、EUと英国はいずれも望んでいないものの、「合意なき」離脱に近づいているとの見解を示した。

フランス2テレビに述べた。

EU残留の結果をもたらす可能性のある2度目の国民投票を英国は実施できるかとの質問に対しては、欧州の司法機関が可能との見解を示していると述べた。